パトカーを見てドアを開け閉めする不審な車 大麻所持の疑いで熊本市職員ら19～22歳の男4人を逮捕 福岡

中央警察署

福岡市・天神で、車の中で大麻を所持したとして、熊本市職員の男ら4人が30日、逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、熊本市上下水道局中部浄化センターの職員、永田陽孔（ひこ）容疑者（22）と熊本市の会社員、林田大空翔（りくと）容疑者（21）、福岡県八女市の会社員、松下誉士八（よしや）容疑者（21）、熊本市の19歳の会社員の計4人です。

警察によりますと、4人はことし1月23日午後9時半ごろ、福岡市・天神の駐車場に止めた乗用車の中で、大麻を含む植物片、0.155グラムなどを所持した疑いです。

警察は4人の認否を明らかにしていません。

パトカーを見てドアを開け閉めする不審な車を警察が発見し、車内の灰皿や助手席のシートから大麻が見つかったということです。

警察は大麻の入手先などを調べています。