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教諭指示ではだし移動 中学生が足をヤケド プールから校舎までのアスファルトで

FBS福岡放送ニュース / 2024年7月31日 14時21分

FBS福岡放送

福岡県糸島市の中学校で7月、水泳の授業中に21人の生徒が足の裏をヤケドしていたことが分かりました。生徒たちは教諭の指示でアスファルトの上をはだしで移動していました。

糸島市教育委員会によりますと7月8日、糸島市立の中学校で1年の女子生徒約40人のうち5人が、屋外プールで行う水泳の授業に4分遅れてきました。

その際、遅刻した生徒が「校舎からプールまでの移動だけで3分かかる」と話したため、担当の女性教諭は、今後のためにも実際には何分かかるのか計測すると言い出しました。

教諭が生徒全員に校舎まで戻るよう指示したところ、一部の生徒は靴を履かないまま、アスファルト上やグラウンドをはだしで移動したということです。

地域住民から連絡を受けて学校が調査したところ、21人の生徒に水ぶくれなどヤケドの症状が確認されました。

教諭は生徒と保護者に謝罪していて、糸島市教育委員会は「遅刻していない生徒にも連帯責任を取らせたととられても仕方がない 再発防止に努める」としています。

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