ふらつき走行 車運転の男“飲酒運転”逮捕 基準値4倍超「缶ビール半分飲んだ」

西警察署

福岡県糸島市で2日、会社員の男が飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと2日午前1時20分ごろ福岡市西区周船寺で、パトカーで警ら中の警察官がふらついて走る乗用車を発見し停止を求めました。

車は約500メートル先の福岡県糸島市高田で止まり、運転していた男の呼気からは基準値の4倍のアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは福岡県糸島市潤の会社員・芳野利郎容疑者（62）です。

芳野容疑者は勤務先から帰宅中だったとみられています。

警察の調べに対し芳野容疑者は「2日午前1時ごろから10分間缶ビール500ミリリットルの半分を飲んだ」などと話し容疑を認めています。