歩道を走る電動キックスケーター 基準値の3倍近いアルコールで“飲酒運転” 県内で計3人を逮捕 福岡

電動キックスケーターで“飲酒運転”

福岡県内で14日、飲酒運転が相次ぎ、男女3人が逮捕されました。

福岡市東区

警察によりますと、14日午前0時半すぎ、福岡市東区馬出で、パトロール中の警察官が歩道を走っている電動キックスケーターを発見しました。

福岡市東区

警察官が停止を求めましたが、運転していた男は従わず、およそ100メートルにわたり歩道を逃走しました。

男の呼気から基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は福岡市東区の自称会社員、江口恵哉容疑者（29）を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。

江口容疑者は容疑を認めています。

福岡県が開設している相談窓口

また、飯塚市の看護師、森下千晶容疑者（24）と直方市の自称会社員、長谷川徹容疑者（31）が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。

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