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【福岡高裁】工藤会幹部の控訴を棄却 1審の無期懲役を支持 建設会社会長射殺や看護師襲撃など4つの事件

FBS福岡放送ニュース / 2024年9月12日 19時27分

工藤会幹部の控訴を棄却

殺人などの罪に問われた工藤会の幹部の男の控訴審で、福岡高裁は12日、1審の無期懲役の判決を支持し、控訴を棄却しました。

1審で無期懲役の判決を受けたのは、特定危険指定暴力団「工藤会」の幹部・瓜田太被告(61)です。

判決によりますと、瓜田被告は2011年に北九州市で、建設会社の会長だった内納敏博さん(当時72)が銃撃され殺害された事件や、2013年に福岡市で、女性看護師が襲撃された事件など、あわせて4つの事件に関与しました。

12日、福岡高裁で開かれた控訴審判決で、市川太志裁判長は、1審判決について「共謀や故意を認めた判断に不合理な点はない」などとして控訴を棄却しました。

また、看護師襲撃などに関わったとして、1審で懲役14年の判決を受けた別の工藤会系組幹部、今田隆史被告(49)についても控訴を棄却しています。

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