【ストップ！飲酒運転】リアガラスをビニールで覆った車 蛇行運転の車も 警察が職務質問→飲酒運転の疑いで2人を逮捕 北九州市

福岡県警察本部

8日午前、北九州市内で酒を飲んで車を運転したとして男2人が逮捕されました。いずれも警察に停止を求められ、呼気から基準値の4倍前後のアルコールが検出されました。容疑を認めているということです。

8日午前10時半すぎ、北九州市小倉南区朽網東の国道で、パトロール中の警察が、運転席の窓を全開にしてリアガラスをビニールで覆った不審な軽乗用車を発見し、停止を求めました。

運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を検査したところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉北区のアルバイト、時松和弘容疑者(43）です。警察の調べに対し容疑を認め、「きのうの晩に1人で家でチューハイを数杯飲んだ」と話しているということです。

福岡県が開設している相談窓口

また、8日午前11時半ごろには、北九州市小倉北区高坊の国道で、パトロール中の警察が蛇行しながら走る軽乗用車を見つけ、停止を求めました。

運転していた男の呼気から基準値の4倍近いアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉北区の自称アルバイト、柴田勝容疑者(50）です。警察の調べに対し容疑を認め、「午後8時すぎから午前1時すぎに自宅で1人で500ミリリットルのレモンチューハイを6本飲んだ」と話しているということです。