【ストップ！飲酒運転】追突事故を起こした会社員 基準値の3倍超のアルコール「抜けていると思った」容疑を一部否認 福岡

粕屋警察署

福岡県志免町で酒を飲んで車を運転して追突事故を起こしたとして7日夜、会社員の男が逮捕されました。

警察によりますと、7日午後9時すぎ、福岡県志免町田富の県道で、軽乗用車を運転していた40代の女性から車2台の交通事故が発生したと110番通報がありました。警察が駆けつけたところ、軽乗用車に乗用車が追突していました。軽乗用車の女性は手首の痛みを訴えています。

乗用車を運転していた男の足がふらつき、酒の臭いがしていたため呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県須恵町の会社員、潰田勝志容疑者（59）です。

警察の調べに対し「買い物に行く途中だった。午前11時から午後1時まで家で1人で500ミリリットルのレモンサワーを3本飲んだ」と話す一方、「酒を飲んで運転したのは間違いないが、抜けていると思った」と話し、容疑を一部否認しているということです。