【ストップ！飲酒運転】パトカーを見て店内に戻る不審な男 軽トラに乗り込んだため追跡 基準値の3倍超のアルコール 福岡

筑後警察署

1日未明、酒を飲んで車を運転したとして、福岡県筑後市の自称アルバイトの男が逮捕されました。自宅の駐車場に着いたところで逮捕されました。

1日午前3時20分ごろ、福岡県筑後市久富で、パトロール中の警察官が、コンビニエンスストアから出てきた男がパトカーを見て店内に戻る不審な動きをしたのに気づきました。

離れて様子を見ていたところ、駐車場の軽トラックに乗り込み走り出したため、パトカーで追跡しました。

50メートルほど離れた駐車場で止まったため声をかけ、呼気を調べたところ、基準値の3.6倍のアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

福岡県が開設している相談窓口

逮捕されたのは、福岡県筑後市の自称アルバイト、中島信吾容疑者（50）です。

警察の調べに対し「ビールと焼酎を飲んで運転したので飲酒運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

軽トラックが止まったのは、中島容疑者の自宅の駐車場でした。