1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【初弁論】九州大学の研究員だった女性「教授からセクハラ」損害賠償を求める 福岡地裁  

FBS福岡放送ニュース / 2025年1月14日 19時18分

FBS福岡放送

九州大学の研究員だった女性が、教授からセクハラを受けたとして提訴し、14日、初弁論が開かれました。

訴えを起こしたのは、九州大学の研究員だった30代の女性です。

訴状によりますと、女性は2021年から任期付きで研究室に勤務していた際、室長だった男性教授から性的な発言を繰り返し受けたほか、体を触られたなどとして、大学と教授らに対し、およそ4700万円の損害賠償を求めています。

14日に福岡地裁で初弁論が開かれ、その後、女性が会見を開きました。

■元九大研究員・原告の女性

「人間として、労働者としての尊厳を犠牲にしてまで、九州大学で働き続けることはできなかった。」

九州大学は「今後は、真摯(しんし)に審理に応じるとともに、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

この記事の動画はこちらから再生できます

リアクションボタンは広告の下にあります
この記事にリアクションしよう!
リアクション
ありがとうございました!
ミッションに参加して、
この記事にリアクションしよう!
<クリックしてミッションに参加>

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする