北九州市 中学生殺傷事件の容疑者 「事件前 被害者と目が合った」

FBS福岡放送

北九州市で中学生2人が殺傷された事件で、女子中学生への殺人容疑で再逮捕された男が「事件前　被害者2人と目が合った」という趣旨の供述をしたことが分かりました。

1月9日に殺人の疑いで再逮捕された平原政徳容疑者（43）は、北九州市小倉南区のマクドナルドで12月14日、女子中学生を刺し殺害した疑いです。

警察の調べに対し平原容疑者は殺人の容疑について否認しています。

捜査関係者への取材で平原容疑者は「事件前　被害者2人と目が合った」という趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

警察は平原容疑者が目が合ったと感じたことをきっかけに、一方的に被害者の中学生2人に狙いをつけた可能性があるとみて捜査を進めています。

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