【気象台】福岡に再び強い寒気 7日朝から8日にかけて山地を中心に大雪の恐れ 降雪量の予想を詳しく

福岡・添田町（5日）

6日午前6時ごろ、福岡管区気象台は大雪に関する情報を発表しました。

九州北部地方では、寒気のピークは過ぎましたが、福岡県では、6日朝にかけて大雪となる恐れがあります。また、7日から8日にかけて再び上空約1500メートルにマイナス12℃以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

このため、福岡県では、7日朝から8日にかけて山地を中心に大雪となる恐れがあります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

6日午前5時現在の積雪の深さは、速報値で八女市で 1センチです。

6日午前6時から7日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、次の通りです。

■福岡県

福岡地方　山地5センチ　平地1センチ

北九州地方　山地5センチ　平地1センチ

筑豊地方　山地5センチ　平地1センチ

筑後地方　山地5センチ　平地1センチ

7日午前6時から8日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、次の通りです。

■福岡県

福岡地方　山地15センチ　平地3センチ

北九州地方　山地15センチ　平地3センチ

筑豊地方　山地15センチ　平地5センチ

筑後地方　山地15センチ　平地3センチ

積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結、落雷や突風に注意してください。

今後、発表される最新の情報をご確認ください。