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「佐賀城下ひなまつり」鍋島家のひな人形や小学生の手作りも 13施設に計5000体がずらり

FBS福岡放送ニュース / 2025年2月11日 19時0分

FBS福岡放送

佐賀市で、恒例の「佐賀城下ひなまつり」が開かれています。

佐賀市

■吉村史織アナウンサー

「佐賀市内一帯では、先週からひな祭りのイベントが始まっていて、町中が華やかな雰囲気に包まれています。こちらの施設では大きなひな壇におよそ250体ものひな人形が飾られていて圧巻です。」

旧佐賀藩主・鍋島家に伝わる明治から昭和初期にかけての貴重なひな人形など、市内13の施設に合わせて5000体ほどが展示されています。その中には。

小学生が作ったひな人形

■吉村アナウンサー

「こちらには、見渡す限りのひな人形が並んでいて圧巻です。全て子どもたちが手作りした物で、個性的な人形が並びます。」

ずらりと並ぶのは、市内の小学生たちが紙粘土で作ったひな人形です。その数は、およそ2000体です。

会場には、人形を作った子どもが保護者とともに訪れていました。こちらは、布を着物に見立てて作ったひな人形です。こだわったポイントを作者の女の子に聞きました。

■副島彩良さん

「顔。にっこりしているようにできました。」

■佐賀城下ひなまつり実行委員会・大家勇一さん

「8・9日は少なかったですね。先週末が非常に寒かったので、きょうから暖かくなってたくさんの方にご来場いただいています。」

軽装で楽しむ人の姿

11日、佐賀市の最高気温は11.3℃まで上がり、8日ぶりに10℃を超え、春の訪れを軽装で楽しむ人の姿もありました。

■訪れた人

「雪が降っていたのでなかなか外に連れていけなくて、お散歩も行けなかった。きょうは日が差して結構暖かくて、上着を持ってきたけれど、いらないかなと思って脱いできました。」

「日頃の行いがいいけんですね。天気に恵まれました。いい一日です。」

丸ぼうろが振る舞われる

暖かな日ざしの中、できたての佐賀銘菓、丸ぼうろを楽しむ人もいました。

■子ども

「おいし~い。」

祭りの期間中は土・日・祝日限定で、旧 古賀銀行の来館者に無料で丸ぼうろが振る舞われます。

「佐賀城下ひなまつり」は3月9日まで開催され、1000円のチケットを購入すれば全ての会場に入ることができます。

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