「無我夢中だったから覚えていない」と否認…車を急発進させ警察官への傷害疑い 37歳建設作業員は逃走後に出頭 鏡石町・福島

須賀川警察署

職務質問を受けた際に車を急発進させ警察官を転倒させたとして、37歳の建設作業員の男が逮捕されました。

公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕されたのは、天栄村に住む37歳の建設作業員の男です。男は7月2日午前4時10分頃、鏡石町内の商業施設駐車場で、警察官の職務質問を受けた際に、乗車していた車を急発進させ、窓に手をかけていた警察官を引きずり転倒させ、警察官の両手などに打撲の傷を負わせた疑いが持たれています。男は現場から逃走しましたが、その後、警察署に出頭したということです。しかし、男は「無我夢中だったから覚えていない」と容疑を否認しているということです。