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手足口病の感染者増加傾向…手洗いの徹底など対策を 福島県

福島中央テレビニュース / 2024年7月10日 16時11分

福島中央テレビ

福島県は10日、感染症発生動向調査(7月1日~7日)を公表しました。

38度以上の発熱やのどの痛みや赤みなどを引き起こす「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)」は、県内49か所の小児科の定点医療機関から144人(前週比59人減)の感染者が報告されました。相双で流行が見られています。

また、風邪に似た症状のRSウイルスは県内49か所の小児科の定点医療機関から111人(前週比30人増)の感染者が報告されました。

福島市、県北、郡山市、会津、南会津、相双、いわき市で流行が見られます。

子どもを中心に主に夏に流行する手足口病の患者も増加傾向にあり、県内49か所の小児科の定点医療機関から294人(前週比112人増)報告されています。

新型コロナウイルスについては、県内82か所の定点医療機関で345人(前週83人増)1定点当たり4.21人(1.01人増)が感染していました。

その他、県北保健所管内の医療機関から結核患者1人(60代男性)が報告されています。

いわき市保健所管内の医療機関からは、腸管出血性大腸菌感染症の患者4人(女児・10代男性・30代女性・40代男性)が報告されています。

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