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【動画】車を運転中にゲリラ豪雨、視界ゼロ、強風が吹き荒れ、雨は雹に…どうする?【中テレ投稿BOXニュース】

福島中央テレビニュース / 2024年7月26日 12時57分

視聴者提供

車を運転中に突然のゲリラ豪雨、前が見えなくなるほどの雨、しかも強風が吹き荒れ、雨は雹に変わる…。そんな状況で、ドライバーは、どう安全を確保すればよいのでしょうか?

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7月25日午後3時ごろ、白河市根田の道路を走行中に撮影された動画です。

撮影者「全然雨は降ってなかったけれど、急に辺りが暗くなって、雷がなり始めた」。

すると、急に降って来た大雨。ホルダーに設置されたスマートフォンに録画された動画には、ワイパーの速度をどんどんあげていっても、視界はどんどん悪くなっていく様子が確認できます。

撮影者「とにかく車を安全なところへ、と思いました」。

スピードを落とし、道路の左側に停車。この時、すでに視界はほぼない状態でしたので、運転するのはリスクが高まり、まずは車を安全に停止することが大切です。そして、次の瞬間、左側の林の中に…。

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撮影者「すぐ脇の林に雷が落ちました。命の危険を感じました」。

さらに、車の周りは強風が吹き荒れ、打ち付けていた大粒の雨粒は雹に変わったといいます。車のボンネットに打ち付ける音からも固いものが激しく打ち付けている状況が分かります。

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撮影者「前から吹いていた強風はしばらくすると後ろから吹くようになったので、まるで竜巻の中にいるようでした」

周囲の木々は風でなぎ倒されるように煽られ、道路には吹き飛ばされた葉っぱが舞っていました。

視聴者提供
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撮影者「とにかく視界がきかなかった。すみやかに車を停めて、安全を確保する。いつ周りの道路が冠水すいかも分からないから、しばらくそこで嵐が過ぎ去るのを待つしかなかったですね」。

この嵐は15分ほど続いたということです。

内閣府の防災情報ページによりますと、局地的大雨の中で冠水したエリアに車が進入すると、車の排気口から水が流入したり、運転を制御するコンピュータが冠水したりして運転が不能になる場合があるといいます。都市部では、アンダーパスや地下道路の通行はなるべく控えることが大切です。車の運転中にこうしたゲリラ豪雨に遭遇する可能性も年々高まっていて、いかに安全を確保するか日ごろから考えておくことが大切と言えそうです。

この記事の動画はこちらから再生できます

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