パリ五輪バド混合ダブルス渡辺・東野ペア3位決定戦へ 富岡町から大きな声援・福島県

福島中央テレビ

パリオリンピックのバドミントン混合ダブルスで、富岡高校出身の渡辺・東野ペアが準決勝に臨みました。

渡辺勇大選手と東野有紗選手の“ワタガシペア”は、準決勝で世界ランキング1位の中国のペアと対戦。

2人の出身校がある富岡町には、30人以上が集まり大きな声援を送りました。

ワタガシペアは、第1ゲームを落とすとつづく第2ゲームも中国ペアにリードを許し、最後まで追いつくことができず敗れました。

ワタガシペアは2大会連続の銅メダル獲得を目指し、3位決定戦で韓国のペアと対戦します。

一方、バドミントン女子シングルスでは、大堀彩選手が決勝トーナメント1回戦でシンガポールの選手と対戦。

3ゲーム目にもつれ込む接戦の末、見事勝利をおさめ、準々決勝進出を決めています。