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「信じていた」 五輪バドミントン2大会連続銅メダル ワタガシペアに福島からも声援

福島中央テレビニュース / 2024年8月3日 10時37分

福島中央テレビ

パリオリンピック・バドミントン競技の混合ダブルスで、8月2日(日本時間)、福島県・富岡高校出身のペアが銅メダルを獲得しました。

渡辺勇大選手と東野有紗選手の「ワタガシペア」は、3位決定戦で韓国ペアと対戦しました。

第1ゲームを先取して迎えた第2ゲーム、終盤に20対20までもつれますが、最後は「ワタガシペア」が接戦を制し、2大会連続で銅メダルを獲得しました。

東野有紗選手

「2人で金メダルをとる気持ちで来たので悔しいが、メダルをとれてうれしい。感謝しかないし、本当に勇大くんに出会って良かったなと思っている。」

渡辺勇大選手

「(東京オリンピックに続く)2回目の3位決定戦だったが、楽しく最後まで臨むことができた。」

2人の出身校がある富岡町ではパブリックビューイングも開かれ、町の内外から訪れた30人ほどが声援を送りました。

富岡町から応援した人は

「信じていた、絶対やってくれると。すごくうれしかった、本当に。」

メダル獲得が決まった瞬間、パブリックビューイング会場には大きな歓声があがりました。

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