台風5号は11日から福島県に最接近か 福島地方気象台が早め早めの備え呼びかけ

福島中央テレビ

台風5号は8月11日夜から県内に接近する見込みで、福島地方気象台が警戒を呼びかけています。

台風5号は日本の東海上を北上し、11日の夜から12日朝にかけて福島県内に接近する見込みです。進路状況によっては、史上初めて福島県沖から上陸する可能性があります。

この影響で、福島県内では10日から雨が降り出し、11日から警報級の大雨になる可能性があり、11日午後6時からの24時間降水量は、浜通りの多いところで150ミリと予想されています。

海上は猛烈なしけとなり、大雨による土砂災害や河川の増水などにも注意が必要で、福島地方気象台は早め早めの備えを呼びかけています。

また交通機関にも影響が出る恐れがありますので連休中の情報にお気を付けください。

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