プレシーズンゲーム 福島ファイヤーボンズがB1の強豪・宇都宮ブレックスに敗れる

福島中央テレビ

バスケットボール＝Bリーグ福島ファイヤーボンズです。

10月の開幕を前に9月2日は初代Bリーグ王者でB1屈指の強豪、宇都宮ブレックスとプレシーズンゲームで対戦しました。

B1昇格を目指すファイヤーボンズは、2日のプレシーズンゲームで日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太選手や2023年のワールドカップで日本を沸かせた日本代表の比江島慎選手を擁する宇都宮ブレックスと対戦しました。

ファイヤーボンズは強豪チームにくらいつきます。

新加入の伊集、笠井の両ポイントガードが福島のブースターに挨拶替わりの得点をあげます。

前半は、2023‐24シーズンのB1MVPニュービルを中心に宇都宮が得点を重ね、福島25-37宇都宮と福島は12点リードを許します。

後半もB1の強豪・宇都宮の強度の高いディフェンスを崩すことができず48対69で敗れました。

■栗原貴宏ヘッドコーチ（郡山市出身）

「結果として50点取れないというのは今だからまだ許される。（今季は）全員が連動してパスでボールを動かしてチームでシュートを作り上げることを目指します」

次のプレシーズンゲームは9月8日、楢葉町のならはスカイアリーナでB3の岩手と対戦します。