JR双葉駅前で原発事故後初のスーパー起工式 大手流通イオンが進出へ・福島県

FCT福島中央テレビ

双葉町に、原発事故後初めてスーパーができることになり工事の安全を祈願しました。

安全祈願祭が行われたのはJR双葉駅前です。ここには原発事故後初めてとなるスーパーマーケットが入った商業施設が建設される計画で、流通大手イオンが出店する予定です。

住民からも「スーパーが欲しい」との要望がたくさんあったということでイオンの開店は住民の買い物環境の改善に期待が寄せられています。

■伊澤史朗 町長

「まさにここが復興のスタートそういう意味で商業施設ができるということは非常に喜ばしいことだと思っております」

工期は、2025年6月末までで商業施設は2025年度中のオープンを目指しています。

また町では、別の場所に3つの飲食店の整備も進めていて町は、住民の生活環境の向上と移住の促進につなげていきたいとしています。

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