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猪苗代湖ボート事故の控訴審“一審は事実誤認”無罪を主張・福島

福島中央テレビニュース / 2024年9月30日 19時3分

FCT福島中央テレビ

4年前、猪苗代湖で遊泳中だった親子3人がボートに巻き込まれ死傷した事故の控訴審で、被告の弁護側は改めて無罪を主張しました。

業務上過失致死傷の罪に問われている、いわき市の元会社役員・佐藤剛被告(47)は、4年前、猪苗代湖で遊泳中だった親子3人を操縦していたボートで巻き込み豊田瑛大くん(当時8歳)らを死傷させたとされています。

一審の福島地裁は「適切な安全確認をしていれば、被害者らを発見して衝突を回避できた」として佐藤被告に禁錮2年の「実刑判決」を言い渡していましたが、被告は判決を不服として、控訴していました。

30日から仙台高裁で始まった控訴審で被告の弁護側は、一審判決の事実認定には誤りがあるとし、改めて無罪を主張しました。

弁護側は、佐藤被告のプレジャーボートを使って事故当時を再現した実験結果を裁判所に提出していて、争う姿勢です。

一方、検察側は控訴の棄却を求めています。

次回の裁判は、10月10日に開かれる予定です。

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