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12月2日で健康保険証の新規発行終了「マイナ保険証」へ 東北初!郡山郵便局ではマイナンバーカード申請可能に 福島県

福島中央テレビニュース / 2024年12月2日 18時39分

FCT福島中央テレビ

12月2日からこれまでの健康保険証の新規発行が終わり、「マイナ保険証」の利用を基本とする仕組みに移行しました。医療情報がスムーズに共有できる一方で、その利用率は1割台と低調です。そうした中、カードをより作りやすくしようと、郡山市の郵便局では、東北で初めてマイナンバーカードの申請ができるようになりました。

本人確認ができる身分証明書のマイナンバーカード。これに健康保険証の機能を持たせたのが「マイナ保険証」です。

今の健康保険証は、今後有効期限まで最長1年間は使用できますが、原則廃止され、「マイナ保険証」に12月2日から一本化されます。

マイナ保険証では、本人が同意すれば、医師が患者の病歴や処方された薬など、過去の医療情報をみることができます。

そのため、厚生労働省は医療情報をスムーズに共有でき、初診の際などに役立つとしています。

ただ、県によりますと、県内のマイナ保険証の利用率は、2024年9月時点で17.66%と、低調でその普及が課題です。

こうした中、郡山市では、郵便局でマイナンバーカードが申請できるように。東北では、初の取り組みで郡山郵便局に本人確認の書類を持参すれば、顔写真の撮影など必要な手続きを行ってくれます。カードは後日郵送で送られ、自宅で受け取ることができます。

■実際に申請した人は

「郵便局に来たついでに出来たのがすごくよかった」

■郡山市市民部マイナンバー活用課 大河原泰志 主任

「拠点を1つ増やしたことで市民の利便性が補助されるところがメリットかなと考えている」

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