「お酒を飲んだら運転しない」飲酒運転に厳しい対処…週間アクセスランキング

FCT福島中央テレビ

日本テレビ系列30局は、インターネットの「日テレニュースサイト」でも最新のニュースをお届けしています。中テレも様々なニュースを発信していて、ご覧の二次元コードからサイトにアクセスすることができます。12月19日までの1週間では、石破総理大臣による福島第一原発や復興財源に関する発言もあり、アクセスが多くなりました。そして事故や酒気帯びのニュースも関心を集めています。

「繁華街で大規模検問効果は？」

今月11日、JR郡山駅前の繁華街にはたくさんの警察官の姿が。赤く光る誘導棒が街の灯りも目立ちます。警察車両には「検問」の文字も。事件が起きたわけではありません。

■相良昭博 交通第一課長 インタ

「お酒を飲んだら運転しないという強い意志を持って楽しくお酒を召し上がってもらえれば」

酒を飲む機会が増える今の季節。飲酒運転を撲滅するため郡山警察署が大規模な検問をしているのです。検問は、今月11日から20日の夜まで行われ、19日までに16件の悪質な交通違反があったということです。そのうち3件が飲酒運転で2人が容疑で現行犯逮捕されました。検問の効果はあったようです。こちら警察が行った飲酒運転の模擬体験の様子。酒に酔った状態を体験できる特殊なゴーグルを着けると、視界はぐにゃりとゆがんでしまいます。この状態ではもう、正しく安全な運転はできません。そのうえ、アルコールで正しい判断ができない恐れも。「少しの量だから大丈夫」、「少しの距離だから」とあなどらず、飲酒運転は絶対にしてはいけません。

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