「20年間育ててくれてありがとう」新成人に聞く…二十歳の誓い 福島

FCT福島中央テレビ

3連休中日は二十歳を祝う式典が各地で開かれました。そこで、大人としての第一歩を踏み出すみなさんに「二十歳の誓いや目標」を聞きました。

12日、県内では最も多い41の自治体で開かれた成人式。成人年齢の引き下げもあり、「二十歳の集い」や「祝う会」など呼び方はさまざまですが、20歳の節目を迎え、みなさん、大人としての責任や感謝を胸に一歩を踏み出しました。そこで、ゴジてれChu！は聞きました！みなさんの「二十歳の誓いや目標」を教えてください！まずは、およそ2800人が参加した郡山市の会場から！

■参加者インタ 専門学生・佐藤澪亜留さん

フリップ「アイリストになる」

「まつげパーマをしたり、まつげエクステをしたりするお仕事です」「東京に上京して専門学校に通って、今美容師の国家試験（資格）を取れるように頑張っています」

■インタビュー 専門学生・大原蒼偉さん

フリップ「ゲームプログラマーになる！です。」

「今は東京の専門学校でゲーム作りを学んでいます」「自分が作ったゲームが世界中のみんなに遊ばれるって結構誇らしいことだと思うのでいつか叶えてみたいですね」

こちらの男性には、どんな大人になりたいかをたずねると…。

■会社員・増子建宣さん

フリップ「責任感のある大人になります！」

「自分の信念を貫ける大人になりたいと思います」「父ですかね。やっぱり父親が一番尊敬できる人です」

そんな親への感謝も忘れてはいません。

■専門学生・伊藤光希さん

フリップ「20年間育ててくれてありがとう」

「高校3年間チアリーディング部に所属していて、いっぱい辛いこととかもあったんですけど送り迎えとかご飯の準備もしてくれてすごく助かっていて、全国大会で優勝することもできてよかったです」「毎日何も言わずに送ってくれたりとか、がんばれの一言がすごく支えになりました」

続いては、およそ2千人が参加した福島市の会場から！

■青木風宇さん

フリップ「医学部合格を書いた」

「中学と高校の時に病気でお医者さんのお世話になったことがあり、その時にお医者さんカッコイイなと思って医学部を目指した」

こちらの男性。仕事をしながら趣味を極めているそうです。

■加藤祐輝さん（会社員）

フリップ「ボクシングを強くなりたい」

「ボクシングを趣味でやってるけど、今年から公式戦出ることになったので、勝てるようになりたい」「仕事と両立して、プライベートも大事にしていきたい」

一方、これから就職活動を迎える学生のみんさんは、というと。

■佐藤愛花さん（福島学院大2年）

フリップ「私は自分らしい大人になりたい」

「今は大学生で、次就活になるけど、自分らしさを忘れずに頑張っていきたい」

■鈴木友梨さん（桜の聖母短大2年）

フリップ「私は幸せと感謝を忘れない大人と書いた」

「今年から就職なので、家族や友人など支えてもらった人への感謝を忘れずに、幸せを感じながら生活していきたい」

県によりますと成人式の対象人数は県内で1万8千98人。それぞれが夢や目標といった決意を新たに飛躍を誓った日となりました。

この記事の動画はこちらから再生できます