南海トラフ地震などに備え 福島県が国内の大規模災害時の支援体制強化へ

FCT福島中央テレビ

1月13日夜に宮崎県などであった地震を受け、内堀福島知事は国内で大規模災害が発生した際の支援体制を強化する考えを示しました。

13日の午後9時19分ごろ宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震がありました。

気象庁は「南海トラフ地震臨時情報 調査中」を発表し、その後、巨大地震の可能性は高まっていないとして調査を終了しています。

この地震を受け、知事は大規模災害時の支援体制づくりを進める考えを示しました。

■内堀知事

「南海トラフのように他地域に大きな災害が発生した場合には、国、全国知事会と連携をして、福島県としてできる限りの支援を行う」

また災害に強い県づくりに取り組んでいくとしています。

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