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公共料金の支払いをカード払いにしている人はどれくらい? 利用しているクレジットカードは?

ファイナンシャルフィールド / 2021年6月18日 4時0分

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水道光熱費は、どの家庭でも毎月発生する固定費です。   支払いは口座引き落としにしていますか?それともクレジットカード払いですか?   クレジットカード払いにすることで、ポイント還元を受けることができます。これは、口座引き落としよりも魅力的なポイントではないでしょうか。   株式会社GV(東京都港区)が運営する、お金に関する情報メディア「まねーぶ」は、公共料金(電気代ガス代水道代)支払い時にクレジットカードを利用している全国の20代から60代の既婚女性300人を対象に、意識調査を実施しました(※1)。   公共料金の支払いに利用しているクレジットカードや、そのカードを選んだ理由、公共料金とその他の支出でクレジットカードを分けているか、などについて見ていきましょう。

3人に1人は「水道代と電気代とガス代」をクレジットカードで支払っている

公共料金の支払いにクレジットカードを利用している主婦に、「クレジットカードで支払っている公共料金は何か」を聞いたところ、「水道代と電気代とガス代」全てをクレジットカードで支払っている人が35.7%と最も多い割合となりました。
 
また、「電気代のみ」が24.0%、「電気代とガス代」が23.7%と続きました。
 
毎月クレジットカードで支払っている公共料金の額は、「1万円以上1万5000円未満」が31.0%と最も多く、「5000円以上1万円未満」が27.7%、「1万5000円以上2万円未満」が18.7%という順になりました。
 

公共料金支払い時に利用しているクレジットカードは、「楽天カード」が1番人気

公共料金支払い時に利用しているクレジットカードで最も多いのは「楽天カード」で102人と、2位の「イオンカード」、「JCBカード」(ともに28人)に3倍以上の差をつける結果となりました。「楽天カード」は入会費、年会費ともに無料で、ポイント還元率が高めなので人気があるようです。
 
総務省統計局の家計調査によると、2020年の2人以上の世帯における「光熱・水道」の平均年間支出金額は26万2034円です(※2)。楽天ポイントは通常100円で1ポイント貯まるので、平均年間支出金額を支払った場合、1年で2620ポイント貯まります。1ポイント=1円として「楽天でんき」や「楽天ガス」の支払いに充てたり、楽天市場で買い物もできるのでお得な支払い方法といえるでしょう。
 

公共料金支払い用クレジットカードを選ぶ理由1位は「ポイント還元率が良い」

公共料金支払い用のクレジットカードを選ぶ理由の1位は「ポイント還元率が良い」(183人)でした。2位は「年間費が無料」(109人)、3位は「入会費が無料」(84人)となりました。
 
公共料金とその他の支出でクレジットカードを分けているか聞いたところ、20.0%が「分けている」と回答。分けている理由は、明細が別になるため使った額が分かりやすいという意見が多く、分けていない人からは、「一つにすることでポイントがたまりやすい」という声が多く寄せられました。
 
水道光熱費をクレジットカードで支払って得られるポイントは、月々100ポイントから200ポイント程度と少ないかもしれません。しかし、年間で見ると数千円分のポイントになります。少しでも節約したいという方は、口座引き落としからクレジットカード払いへの変更を検討してみてはいかがでしょうか。
  
[出典]
※1 株式会社GV「【まねーぶ調べ】主婦300人が選んだ! 公共料金支払いに利用しているクレジットカードランキング」(株式会社 PR TIMES)
※2 総務省統計局「家計調査 2020年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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