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高校生がパソコンでしていることは何? 男子は勉強より遊びに使っている?

ファイナンシャルフィールド / 2021年7月24日 2時40分

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2020年は、多くの学校がオンライン授業に切り替わりました。タブレットを支給してくれる学校もありましたが、多くの生徒・学生は自宅のパソコンやタブレットを使用していたのではないでしょうか。   2020年のパソコンの年間支出金額は1万2874円(※1)で、2019年の9503円(※2)から35.4%も伸びており、多くの人が新しくパソコンを購入したと思われます。   小売物価統計調査によると、2020年のパソコンの平均価格は16万435円であり(※3)、決して安くない買い物です。   LINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、パソコンを使い始めた時期や、ふだん自分のパソコンでしていることなどについて調査しました(※4)。それでは結果を見ていきましょう。

7割の高校生は自宅のパソコンやタブレットを使う

全国の高校生に、学校や塾などから支給・配布されたものを除き、自宅に自分が使うことのあるパソコンやタブレットはあるかを聞いたところ、「自宅にパソコンやタブレットはない」と答えた人は約12%で、「自宅にパソコンやタブレットはあるが、自分が使うことがあるものはない」という人は約16%でした。
 
約7割の高校生は自宅でパソコンやタブレットを使うことがあるということがわかりました。使うことがあるものの1位は「ノート型パソコン」(41%)、2位は僅差で「タブレット(iPadなど)」(39%)でした。「デスクトップ型パソコン」を使う高校生は18%でした。
 
また、男女別では女子高生よりも男子高生のほうが「パソコン」を使う割合が高く、一方で「タブレット」を使う割合は男子高生よりも女子高生のほうが高めでした。
 

高校生がパソコンでしていることの1位は「動画を見る」。男子は勉強より遊びに使っている

自宅にあるパソコンでふだんしていることを聞きました。
 
男女とも1位「動画を見る」、2位「検索サイト/サービスで検索する」、3位「インターネットサイトをみる」でした。
 
女子では4位「宿題やレポート、課題などを書く」、5位「勉強をする」である一方、男子は4位「ゲームをする」、5位「音楽を聴く」で、男子は勉強よりは遊びに使っているようです。
 
自宅のパソコンを自分で使い始めたのはいつ頃か聞いたところ、「高校生になってから」が27%と最も多く、次いで「中学生」が25%でした。
 
実は、小学6年生までに使い始めたという子どもが合計で38%にもなり、低い年齢からパソコンを使っていることがわかります。
 

まずはブラインドタッチから。男子はプログラミングや設計ができるようになりたい

パソコンで「今後、できるようになりたいと思うこと」についても聞きました。
 
高校1年生では1位「早く/正確な、文字入力」、2位「キーボードを見ずに、文字入力(ブラインドタッチ)」でしたが、高2、高3では1位と2位が逆となりました。
 
3位は、高1、高2では「動画の編集」でした。動画を編集してSNSに投稿したいのかもしれませんね。高3では「表計算ソフトを使いこなす」が3位となり、実用的なスキルを身につけたいという気持ちが強くなるようです。
 
高校生男女別では、「プログラミング・アプリ/ゲームの開発」ができるようになりたいという割合は女子よりも男子のほうが高く、男子では8位にランクインしました。
 
また「製図・設計」も女子では1割弱ですが、男子では2割超と高めでした。高校生のなりたい職業の調査で、プログラマーや設計者などが上位となっていたのもあり、将来のためにスキルを身に着けたいと思っている様子がうかがえます。
 
親世代と違って物心ついたときからパソコンやスマホに触れてきた高校生は、SNSを使いこなし、動画の編集も朝飯前かもしれません。
 
プログラミングや設計などもやる気になったら意外とスイスイできるようになるかもしれませんね。
 
[出典]
※1:総務省統計局「家計調査 2020年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格」
※2:総務省統計局「家計調査 2019年<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格」
※3:総務省統計局 「2020年小売物価統計調査」より独自に平均値を計算
※4:LINE株式会社「高校生の約7割は自宅に自分が使うことのあるパソコンやタブレットがあると回答」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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