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子どもとのコミュニケーションの減少を感じるのは小4から? 思い出を残す機会も減少?

ファイナンシャルフィールド / 2021年8月28日 3時30分

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8月も残すところあとわずか。夏休み中はいつもよりお子さんと一緒に過ごす時間が多かったという方が多いのではないでしょうか。一緒にいる時間が長いと、コミュニケーションのとり方に少し戸惑ってしまうという人も。   そこで今回は、親子のコミュニケーションの実態や、節目で残しておきたい記念写真の予算などをチェックしてみましょう。

子どもが小学生になるとコミュニケーションが減少?

株式会社スタジオアリスが発表した「小学生の親子関係に関する調査」の結果(※1)を見てみましょう。この調査は、全国の小学生の子どもを持つ男女500名を対象に行われたものです。
 
まずは、気になる親子のコミュニケーション事情から。
 

【最近子どもとのコミュニケーションが減っているように感じますか?】

1位:どちらかといえば感じる 30.4%
2位:感じない 25.2%
3位:どちらかといえば感じない 31.0%
4位:感じる 13.4%

 
感じない計はおよそ6割、感じる計はおよそ4割という結果に。意外にも半数近くの人が子どもとのコミュニケーションが減っていると感じていることがわかります。
 
具体的にコミュニケーションが減ってきたと感じるのは、何年生からなのでしょうか。
 

【コミュニケーションが減ってきていると思ったのは何年生からですか?】

1位:4年生 21.9%
2位:6年生 19.2%
3位:5年生 18.7%

 
TOP3は高学年でした。成長し、親にべったりではなくなってくるお年頃なのかもしれません。思春期を迎え、このまま反抗期が来るのか……と心配になってしまう人も多そうです。
 
具体的には、「自立し始めて親といる時間が少なくなってきた」(60.3%)、「反抗期に入り喧嘩が増えた」(31.5%)、「親子で出かける機会が減った」(29.7%)などの理由が多くなっています。
 
まだまだ子どもだと思っているうちに、いつのまにか自立の時期が来てしまうのですね。
 

子どもが成長すると思い出を残す機会も減少?

子どもが小さいうちは毎年誕生日や子どもの日、七五三などで写真を撮ったり、長い休みがとれると初めての場所に旅行したりと、親子で思い出を残す機会も多いもの。
 
しかし、これも成長とともに減ってしまうのでしょうか。
 

【子どもが成長するにつれて思い出を残す機会が減っていると感じますか?】

1位:どちらかといえば感じる 44.6%
2位:感じる 32.0%
3位:どちらかといえば感じない 14.6%
4位:感じない 8.8%

 
これは感じる計が8割近くと圧倒的な結果に。親世代も働き盛りで忙しい時期ではありますが、小さいうちに思い出をたくさん残しておいたほうがいいのかもしれません。
 

思い出を形に残す家族の記念写真。その予算は? ママのセットにもお金がかかる!

思い出を残す手軽な方法といえば、家族写真。例えば七五三を例にとると、その予算はどれくらいになるのでしょうか。
 
ROLLCAKE株式会社が発表した調査結果(※2)を見てみます。この調査は、七五三のお祝いをする予定のママ462人(3歳の女の子ママ154人、5歳の男の子ママ154人、7歳の女の子ママ154人)を対象に行われたもの。
 
ずばり、七五三の平均予算は以下のとおり。
 

【七五三のお祝いにかける平均予算】

●3歳女の子ママ 3万3842円
●5歳男の子ママ 3万0230円
●7歳女の子ママ 3万4437円

 
全体の平均金額は3万2826円。女の子のほうがメイクやヘアセットに手間がかかるため、予算も高くなっているようですね。
 
ところで、ママが撮影の際に自分自身にかける予算はどうなっているのでしょうか。
 

【七五三のお祝いで自分(ママ)自身にかける平均予算】

●3歳女の子ママ 1万6124円
●5歳男の子ママ 1万7269円
●7歳女の子ママ 1万3129円

 
全体の平均金額は1万5509円。女の子のママについて、3歳のときは自分も初めてとのことでかなり気合が入っていることがわかります。7歳のときには、「ここは妥協してもOK」と見極められるようになり、予算が削減できたとも考えられますね。
 
いっぽうで男の子のママは、子どもにとって最初で最後の七五三。バッチリ気合を入れて家族撮影に臨むという人が多いのかもしれません。
 
プロに撮影を頼む場合、上記のようなかなりまとまった金額が必要になります。
 
しかし、子どもが大きくなって家族撮影をイヤがるようになるまでは、毎年なんらかのタイミングで写真を残しておくというのもいい思い出になりそうです。プロに頼まずとも、毎日の日常生活で、家族だからこそ収められる飾らない写真を撮るのもよさそうですね。
 
ちなみに、株式会社ミクシィの発表(※3)によると、子どもの頃の写真枚数の平均は559.6枚とのこと。(調査対象:1999年4月2日〜2000年4月1日の間に生まれた全国の男女400人)子どもの頃の写真があるという人のうち、「子どもの頃の写真を見返すことで自己肯定感を感じられるか」でYESと回答したのは73.0%でした。
 
子どもの頃の写真を見返すことがあるという人は、見返すことで「親の愛情を感じる」(54.5%)、「親に対して感謝の気持ちがわく」(40.7%)、「元気づけられる」(36.2%)といった気持ちを抱くという回答がありました。
 
押し付けがましくなってしまうのはよくないかもしれませんが、将来巣立っていく子どもに対し「あなたのことを大切に思っている」という想いを形に残し、ポジティブな気持ちを与えるには、写真が便利なのかもしれません。
 
最近親子のコミュニケーションが減っていると感じる人は、赤ちゃんの頃の写真を一緒に見返しながら話す機会を設けてみてはいかがでしょうか。
 
※1株式会社スタジオアリス 小学生の親4割が子どもとのコミュニケーション減。 思春期に入る4年生が境目? コロナ以降、約半数が親子げんか増えた。 6割以上が、お祝い事のある日は家族で記念撮影をしたい! 半数近くが「1/2成人式」に興味があり 
※2ROLLCAKE株式会社 <今年の七五三事情を調査>66.7%が新型コロナの影響で「七五三の一部行事を自粛」 
※3株式会社ミクシィ 新成人の男女400人に調査!子どもの頃の写真枚数は平均で560枚、子どもの頃の写真を見返すことで「自己肯定感を得られる」73.0% 
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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