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収入アップのために新たなチャレンジをした人はどのくらい? 実際どのくらいアップした?

ファイナンシャルフィールド / 2022年1月21日 23時0分

収入アップのために新たなチャレンジをした人はどのくらい? 実際どのくらいアップした?

一円でも収入をアップしたいと誰もが思うはず。収入アップのためには、現在の仕事で評価を上げ、給料アップを目指すというのが王道でしょう。そのために資格取得の勉強をしている人も多いのでは。   最近では副業を解禁している企業が増えたため、副業を検討している人もいるかもしれません。また、より条件のいい会社に転職するという人もいるでしょう。   株式会社Dai(所在地:京都市中京区)は、会社員(公務員を含む)男女2123人を対象に、「収入アップの取り組み」に関するアンケート調査を実施しました(※)。みんなは収入アップのために、何に取り組んでいるのでしょうか。また、取り組んでいる場合は何をしているのでしょうか。見ていきましょう。

2021年に、収入アップのために新たにチャレンジしたことがある人は4人に1人

2021年に、収入アップのために新たにチャレンジしたことはあるか聞いたところ、23.5%が「ある」と回答しました。特に20代では半数近くの48.2%が「ある」と回答。若年層ほど収入アップのために新たにチャレンジしたことがあるようです。
 
2021年収入アップのために新たにチャレンジしたことは何か聞いたところ、全ての年代で最も多いのが「副業」でした。若い世代ほど多く、20代で52.9%となりました。最も少ない40代でも45.4%を占めています。次いで、全体的に「資格取得などスキルアップ」と答えた人が多い結果でしたが、20代のみ「投資」がそれを上回りました。また、40代、50代のみ「転職」が入ってきています。
 

40代の3割近くが10万円以上の収入アップに成功

収入アップのチャレンジをした人に、実際にどのくらい収入がアップしたか尋ねると、年代が高いほど収入増に成功しており、40代では10万円以上アップした人が28.6%と、3割近くを占めています。さらに、50万円以上アップした人は14.3%で、中には100万円以上という人もいるようです。
 
収入アップの取り組みをはじめた理由について聞いたところ、20〜30代では「生活費以外に自由に使えるお金が欲しい」、40〜50代では「将来への不安・貯蓄のため」が最も多い結果となりました。
 
2021年収入アップのために、新たなチャレンジをして良かったと思うか聞いたところ、89.3%が「よかった」と回答。年代別にみてもほとんどの人が「よかった」と回答しているようです。
 

2022年に収入アップにチャレンジする人は4割。副業を検討する人が多い

2022年収入アップのため、新たにチャレンジしたいことはあるか聞いたところ、40.3%が「ある」と回答。さらなる収入アップに意欲的なようです。若い世代ほど数値が高く、特に20代では63.1%が新たにチャレンジしたいことがあると回答しています。
 
2022年収入アップのためにチャレンジしたいことを聞いたところ、全ての年代で半数以上が「副業」と回答。若い世代ほど高く、20代では71.4%となっています。一方、「投資」は年齢が高いほど多く、50代では23.4%となっています。30代以降では「転職」、さらに40代以降では「独立」という選択肢が入ってきています。
 
副業や投資は、本業に従事しつつプラスアルファでできることなので、収入アップ策として取り組みやすいでしょう。まずはクラウドソーシングに登録してみたり、投資の場合はポイント投資などリスクの少ないものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
※株式会社Dai【収入に関する意識調査】2022年は40%超が収入アップに取り組みたいと回答。最も多い理由は「将来への不安」から
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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