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幸せの二大要素「健康」と「お金」を両立できる、現役のうちにチャレンジすべきおすすめ良コスパの趣味

ファイナンシャルフィールド / 2022年3月31日 14時10分

幸せの二大要素「健康」と「お金」を両立できる、現役のうちにチャレンジすべきおすすめ良コスパの趣味

老後を含めた将来を考えるときに、お金の心配ばかりしていませんか?お金は生きる上で必要ですが、お金と同じくらい健康も必要です。健康でなければ、楽しみも半減してしまいます。   本記事では、世代ごとに感じる幸福感の違いと健康とお金を両立できる趣味を3つお伝えします。

世代ごとの幸福感の違い

幸福感は世代ごとに大きな違いがあります。現役世代が感じる幸福を追い求め続けても、老後を迎えたときに幸せとは限りません。
 
平成26年版厚生労働白書によると、幸福感を判断する際に重視した事項3つを選ぶと世代ごとに以下のような差が見られました。
 
【幸福感を判断する際に重視した事項】

1位

20歳~39歳 家計の状況(お金):47.8%
40歳~64歳 健康:53.0%
65歳以上 健康:71.9%
全体 健康:54.6%

2位

20歳~39歳 家族関係:41.5%
40歳~64歳 家族関係:49.7%
65歳以上 家族関係:47.9%
全体 家計の状況(お金):47.2%

20歳〜39歳までは、お金が幸福感を判断するのに最も重要な項目となっているのに対し、40歳以上では健康、家族関係に次いで3位となっています。また、65歳以上では健康を重要な項目に選ぶ人が70%以上と他の世代と比べて極端に割合が高くなっています。
 
重要な項目として2番目に割合が多かったのはいずれの世代も家族関係でした。しかし、20歳〜39歳の世代でお金を選んだ割合が多い結果となっており、全体でみるとお金が幸福感を判断する項目として2番目に多く、家族関係は3番目です。
 
以上の結果から、幸せの二大要素は「健康」「お金」であり、若い世代ほどお金を重視するが、年齢を重ねると健康が重視される傾向にあります。現役世代のうちからお金だけでなく健康にも気を遣って生活するのが、幸せな人生を送ることにつながるといえるでしょう。
 

健康とお金を両立できる良コスパの趣味3選

お金と健康を両立するには、お金がかからず、健康につながる趣味を持つのが一番です。コスパの良い趣味を3つ紹介するので、あなたに合ったものを取り入れてみてください。
 

筋トレ

筋トレは、ジムに通わなくても自宅でできます。自宅トレーニング用のメニューを組んでくれる無料アプリもあるので、あなたに合ったペースで無理なく続けられます。1000円程度のヨガマットがあると快適ですが、マットレスなどで代用すれば1円もかかりません。インドア派でも簡単に始めやすく、健康維持や体型維持にもつながるのでおすすめです。
 

ジョギングやランニング

ジョギングやランニングも、ジャージと運動靴があれば簡単に始められます。日々の気分転換にもつながり、健康にもつながります。マラソン大会出場など、目標を持って始めるとより続けやすいでしょう。
 

料理

無料でレシピを公開しているサイトや動画が増えたため、料理も始めやすくなりました。最低限の道具を買ってレシピ通りに作るだけで、手料理が簡単に作れます。普段の食事は外食が多い場合、料理を趣味にすると健康だけでなく節約にもつながるので一石二鳥です。
 

現役のうちに健康につながる趣味を持っておこう

現役のうちに健康につながる趣味を持っておけば、年齢を重ねても健康を維持して人生を全力で楽しめるでしょう。老後へ向けた資産形成も大切ですが、同じくらい健康も大切です。今のうちから健康につながる趣味をみつけて、健康寿命を伸ばしていきましょう。
 
出典
平成26年版 厚生労働白書 p51
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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