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年収2倍も夢じゃない⁉ 高年収を狙える資格って?

ファイナンシャルフィールド / 2022年4月22日 11時30分

年収2倍も夢じゃない⁉ 高年収を狙える資格って?

収入アップのために資格を取りたいと考える人は少なくありませんが、具体的にどのような資格を持っていれば高収入を狙えるのでしょうか。一方で、医師や弁護士のように難易度が高く、受験資格を得るまでに年数がかかるものも現実的ではありません。   本記事では比較的挑戦しやすく、高収入を狙える資格について見ていきます。

人気が高く、自分のためにも役立つファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは金融や資産運用のスペシャリストです。顧客の家計簿や家族構成、保有資産等の情報を基に、将来のライフイベントも含めて現在から未来に向けた資金計画を提案するのが主な仕事で、会社員として働く場合には保険会社や金融機関、証券会社などで需要があります。
 
iDeCoやNISAなどで個人の資産運用に注目が集まっている昨今では、ファイナンシャルプランナーの人気も高くなっています。もちろん、自分が資産運用をするときにも有益な資格です。
 
ファイナンシャルプランナーの資格は、国家資格としてファイナンシャル・プランニング技能士、民間資格としてAFPやCFPなどがあります。
保険会社等の企業で働く場合は資格手当がつき、歩合制であれば成果に応じて給与額がアップします。
 
一方、独立した場合は売上によって収入額に大きな差が生じますが、努力次第で年収1000万円も不可能ではありません。
 

企業からの需要が多い社会保険労務士

社会保険労務士は、人事労務や社会保険に関するコンサルタントとして書類作成代行やアドバイスを行う国家資格です。企業で必要不可欠な就業規則の作成や年金関連の相談、労務管理、労働保険及び社会保険手続きなどを行いますので、規模が大きい企業になるほど有資格者である社会保険労務士の需要は高まります。
 
会社員として勤務する場合は資格手当がつくこともありますが、自社の手続きを行うだけでは件数がそれほど多くないため、収入自体が大幅にアップすることはありません。一方、社会保険労務士として開業した場合、複数の企業の顧問になることができますので、顧問契約が増えれば安定した収入を得ることができます。仕事の内容によっては年収200万円台から1000万円以上と金額差が大きくなりますが、働き方次第で年収500~600万円と平均的なサラリーマンの収入以上を目指せるでしょう。
 

潜在的なクライアントが多い中小企業診断士

中小企業診断士の仕事は、中小企業を対象に経営の診断や助言を行うコンサルティング業務です。日本は中小企業の割合が高いため、企業数が少ない地方であっても潜在的なクライアントの数が多く、契約を多く取ることができれば安定した収入が得られます。国家資格なので難易度は高いですが、企業数が多く競合する同業者が近くにいても契約を取りやすい点は大きなメリットといえるでしょう。
 
基本的には独立開業することになり、何社と契約しているかによって年収は異なりますが、平均的なサラリーマンの年収の2倍以上、場合によっては1000万円以上も可能といわれています。
 

将来を考えて資格取得を目指しましょう

資格は基本的に一生ものですので、一度取得しておけばいつまでも仕事に役立てることができます。かといって、受験資格を得るだけで何年もかかるような難関資格では、短期間で確実なリターンを得ることは難しいでしょう。
 
今回見てきた資格は、いずれも勉強時間や受験資格などのリスクが得られるリターンに比べて低めです。興味がある人はぜひ情報収集から始めてみましょう。
 

出典

スタディサプリ進路 ファイナンシャルプランナーの気になる?年収・給料・収入
求人ボックス 社労士の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
CAREER PICKS 中小企業診断士は年収格差が大きい!?収入の現実や将来性を徹底解説
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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