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勤続10年ですが給与は新卒と同じ…どうすれば年収が上がりますか?

ファイナンシャルフィールド / 2022年5月21日 0時10分

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会社に長く勤めているのに給料が一向に上がらず、新卒のときとほぼ変わらない。そんな悩みを持っているサラリーマンは意外と多いのではないでしょうか。   自分の能力不足と考えて落ち込んでしまいがちですが、年収が上がらない理由は色々とありますし、状況によっては対策可能です。この記事では年収を上げるための方法について解説を行います。

出世して管理職になる

会社で年収を上げるための一番の方法は出世して管理職になることです。勤続年数によって徐々に給料が上がる会社もなかにはありますが、平社員と管理職で給料を分けている会社も少なくありません。
 
後者の場合、平社員でいる間は給料が一向に変わらないことになります。管理職になるための方法は会社によって異なるため一概にはいえませんが、コミュニケーション能力が大事なのはどこも同じです。
 
仮に仕事ができる人であっても上司との関係が悪かったり、部下からの信頼がなかったりするとなかなか出世できません。仕事はできるはずなのに、年収が低いと感じているのであれば、コミュニケーションの取り方を見直してみましょう。
 
資格を取るのも出世につながる可能性があります。その際、世間一般で有効とされる資格を取ろうとする人がいますが、出世したいのであれば今働いている会社が重要視している資格を最優先にしてください。
 
資格が実務に直結すればスキルを証明しやすくなりますし、会社によっては資格手当がもらえることもあるでしょう。
 

時間をみつけて副業を行う

いくら出世に向けて努力しても会社の年収はすぐに上がるものではありません。帰宅後や休みの日に余裕があれば、副業で年収アップを目指すのもおすすめのアプローチです。本業が始まる前や終わったあとにアルバイトをすることで、月に数万円程度は簡単に稼げます。
 
また、ライターやプログラマーなど自宅でできる副業を選択すれば、本業の空き時間をより有効に使いやすいでしょう。副業の内容によっては本業よりも稼げてしまうケースもあります。
 

思い切って転職や起業にチャレンジする

手早く年収を上げる方法として副業は有効ですが、会社の規約によっては禁止されています。また、副業をする暇がないほど本業が忙しい人もいるでしょう。
 
そのようなときは転職が選択肢に入ってきます。長年働いているにもかかわらず、評価されないということは会社との相性が悪いのかもしれません。心機一転、会社を変えることで大幅に年収を上げるチャンスが生まれます。
 
転職よりもハードルは上がりますが、思い切って起業することでも年収アップの可能性はあります。ただし、起業するのであれば人脈、営業力、資本金などが必要になるので、ある程度計画性をもって検討しなくてはなりません。
 
自分で働くよりも、働く人を管理する方が年収は高くなるため、普通の会社員より年収を稼ぎたい人は起業を目指してみましょう。
 

年収を上げたいのであれば自分なりの努力を怠らないようにしよう

年収を上げたいのであれば、まずは今の会社で出世を目指しましょう。出世はただスキルがあればできるものではなく、周囲と良好な人間関係を築くことがポイントになります。
 
年収を今すぐ上げたいのであれば副業、根本的な年収アップを目指すのであれば転職や起業が選択肢に入るでしょう。年収を上げるというのは簡単なようでなかなか難しいです。どの道を選んでも楽ではないので、努力する気持ちは忘れないでください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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