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実は電気代の節約にもなる? 家電が壊れる前に買い替えるメリットとは?

ファイナンシャルフィールド / 2022年6月9日 23時10分

実は電気代の節約にもなる? 家電が壊れる前に買い替えるメリットとは?

家電の買い替えのタイミングに迷うことはありませんか? 実は家電は壊れる前に買い替えることで、電気代の節約につながるなどさまざまなメリットがあります。   本記事では、家電が壊れる前に買い替えるメリットについて解説します。家電の買い替えのベストなタイミングも紹介しますので、参考にしてください。

家電が壊れる前に買い替えるメリット

 
家電を買い替えるタイミングは、家庭ごとに異なります。壊れる前に買い替えるのと、壊れてから買い替えるのでは、どのような違いがあるのでしょうか?
 
家電が壊れる前に買い替えるメリットは、大きく次の4つです。

●新しい家電のほうが電気代は安い
●安い時期を狙って買い替えできる
●しっかり比較検証して購入できる
●買い取りしてもらえる可能性がある

 

新しい家電のほうが電気代は安い

 
最新の家電は省エネ性能が高く、買い替えるだけで電気代を抑えることが可能です。例えば、15年前の家電と最新式の家電を比較すると、最新のものに買い替えるだけで、年間の電気代を半分以下に削減できる場合もあります。
 
家電を買い替えるコストは発生してしまいますが、電気代を大幅に節約できるので、長い目でみるとお得だといえるでしょう。
 

安い時期を狙って買い替えできる

 
家電量販店には、安く商品を購入できるタイミングがあります。家電が安くなるタイミングは、主に3回あります。

●モデルチェンジ時期
●年末年始
●決算期

 
多くの家電は1年に一度、モデルチェンジをします。モデルチェンジの1ヶ月ほど前には、旧型モデルが型落ち品として値引きされるため、安く家電を購入可能です。年末年始は、家電を買い替える人が多いので、多くの家電量販店がセールを行います。
 
また、家電量販店では3月と9月に決算セールを開催するのが一般的です。決算期は、家電量販店にとって売り上げを大きく伸ばしたい時期なので、大幅な値下げも期待できます。
 

しっかり比較検証して購入できる

壊れてから買い替える場合は、すぐに新しいものを購入する必要があるため、じっくり検討する間もなく決める人が多いようです。
 
その点、家電が壊れる前に買い替える場合、しっかり比較検証して納得できるものを購入できるのもメリットだといえます。
 

買い取りしてもらえる可能性がある

 
壊れてしまうと家電の買い取りは難しくなってしまいますが、まだ使えるものであれば、買い取りしてもらえる可能性があります。
 
古い家電を売って、新しいものの購入資金に当てたい場合は、壊れてしまう前に家電を買い取りしてもらいましょう。
 

家電の寿命

 
各製品の一般的な寿命は、次の通りです。

●テレビ  6~7年
●冷蔵庫  8~10年
●洗濯機  7~8年
●エアコン 7~10年
●掃除機 7~8年
●電子レンジ 9~10年

家電の買い替えをする際は、製品ごとの寿命を参考に、現在使用しているものの状態を確認しながら、新しい製品と買い替えましょう。
 

家電を買い替えるベストな時期は?

使用頻度が高く、消費電力が大きいエアコンや冷蔵庫、テレビなどは、壊れる前に寿命を意識して買い替えるのがおすすめです。
 
その他の製品も、家電は10年を目安に性能がアップしているので、壊れていなくても10年を目安に買い替えましょう。
 

家電は壊れて使えなくなる前に買い替えよう

 
家電は壊れる前に買い替えることで、電気代を安く抑えられる、じっくり製品を検討して納得できるものを購入できる、買い取りしてもらえるなどのメリットが得られます。
 
まだ使えそうな家電であっても、性能がアップする10年を目安に新しいものと買い替えるのがおすすめです。ぜひ、製品寿命を意識して、ベストなタイミングで家電を買い替えましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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