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一般のお墓と永代供養ではお墓の建て方が違う? お墓の建て方とお布施について

ファイナンシャルフィールド / 2022年9月7日 7時0分

一般のお墓と永代供養ではお墓の建て方が違う? お墓の建て方とお布施について

「永代供養」という埋葬方式を知って、普通のお墓を建てるのとはどう違うのだろう、と疑問を抱いた人もいるでしょう。永代供養とは、墓地や霊園に遺族に代わる永続的な供養を依頼する埋葬方式で、お墓を代々継承して供養する必要がないのが大きな特徴です。   本記事では永代供養(永代供養墓)について、墓石の建て方や管理費用の一般的なお墓との違いや、法要の際などに用意するお布施の考え方についてまとめました。永代供養について検討をしている人は、ぜひ参考にしてください。

永代供養(永代供養墓)と一般のお墓の違い

 
永代供養とは、遺族による墓の管理や供養が難しい場合などに、霊園や寺院などが遺族に代わってお骨の管理や供養をしてくれる埋葬の方式をいいます。お墓を建てても継承者がいない人や、子孫に管理の負担をかけたくない人などに人気のある埋葬・供養の方法です。
 
永代供養と従来のお墓との大きな違いは、お墓の建て方や管理費用の取り扱いにあります。
 

建て方の違い

 
永代供養では、従来のお墓とは違い子々孫々継承するお墓を建てません。永代供養のお墓(永代供養墓)には、大きく分けて次の2つのタイプがあります。
 

■合祀タイプ

ほかの人と同じ場所に遺骨を安置して供養する「合祀(ごうし)」方式の永代供養墓です。個別のスペースを区別しないため、一般のお墓のような個別の墓石はありません。

 

■個人墓タイプ

墓石やモニュメントなど、個別の埋葬スペースが一見して分かる目印が設置されるタイプの永代供養墓です。ただし、墓石やスペースの使用は本人限りであり、遺族には継承されません。また、永代供養の契約期間が終われば、ほかの人の遺骨とまとめられ合祀となるのが一般的です。

 

管理費用の違い

 
永代供養では、「永代供養料」がかかります。永代供養料とは、寺院や霊園が遺骨の管理や供養を行う手数料にあたる費用です。これには管理料も含まれており、一般的には契約時に一括で支払います。
 
また、このほかに納骨法要時に支払う納骨費用(お布施)、墓誌に名前を彫る刻字料、墓石代(個別墓の場合)などの費用がかかります。施設や供養の方式によっても異なりますが、永代供養の費用は幅広くトータルで10~150万円程度が相場だといわれています。
 
一方、一般のお墓の場合は墓地を使用するのに「永代使用料」と「管理費」が必要です。永代使用料とはお墓が建つ土地の使用権を得るのに必要な費用で、契約時に支払います。相場は50~100万円程度です。管理費は霊園などの施設の維持管理に使われる費用で、5000~2万円程度を毎年支払います。
 
一般のお墓ではこのほかに、墓石の費用や工事費用も必要です。
 
なお、お墓を建てると多くの場合、墓地を管理するお寺の檀家(だんか)になって、お墓を守ってもらう代わりに入檀(にゅうだん)料や年ごとの檀家料を負担することになります。しかし、永代供養の場合は利用者が檀家になる必要はなく、入檀料や檀家料の負担を求められないケースが多いようです。
 

一般のお墓と永代供養墓のお布施の違い

 
一般のお墓の場合、納骨や年忌法要、墓参りなどでお経をあげてもらう場合には、その都度お布施を渡すのが一般的です。
 
永代供養の場合も、納骨をする際には納骨法要のお布施を渡す必要があります。また、日常の供養に対するお布施は不要ですが、年忌法要など希望して個別にお経をあげてもらう場合には、法要のたびにお布施が必要です。
 

お墓の違いを知って希望に合った選択を

 
永代供養とは、子孫に継承するお墓をもたず、寺院や霊園に永続的な供養の代行を依頼する埋葬方法です。墓石を建てずに合祀するタイプや、一代限りの墓石を建て、契約期間経過後に合祀に移行するタイプなどが一般的で、永代使用料を払って子孫に受け継いでいく一般的なお墓とは、建て方や費用の項目が異なります。
 
両者の違いを理解して、自身や遺(のこ)される家族の希望に沿う埋葬方法を選択することが大切です。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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