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「食費」を節約したい!無駄遣いを減らすためにおすすめの方法は?

ファイナンシャルフィールド / 2022年9月14日 11時40分

「食費」を節約したい!無駄遣いを減らすためにおすすめの方法は?

家計の節約を考えるとき、食費が一番に対象となる場合が多いようです。収入額に対して食費の割合が高くなると、切り詰めようという意識が働きがちです。とはいえ、食費を減らしすぎて健康を害してしまっては意味がありません。 この記事では、健康を損なわずに食べることを楽しみつつ、無理なく食費を節約する方法を考えていきます。

食費削減のポイントは「分類・リスト化・在庫管理」

食費に限らず、費用を削減するには無駄をなくすことが最も重要なポイントです。まず、過去に購入した食材について、どうしても必要なもの、なくてもなんとかなるもの、あまり必要でないもの、などの3つのグループに分けて分類してみましょう。生物学的な食事の目的は主に栄養の摂取ですが、同時に食べる楽しみやストレス発散などの心理的効果も重要です。この2つの評価軸で分類するとよいでしょう。
 
次に、分類結果をリスト化します。必要性の高いものから順番に並べるのです。スーパーなどに食材を調達しに行くときには、このリストを見ながらその日の予算や献立に合わせて購入品目を決めていきます。可能であれば、リストをスマートフォンのメモアプリなどに入れて、買い物中にすぐ確認できるようにしておくとよいでしょう。
 
実際に買い物に行く前には、冷蔵庫や食材保管庫などの在庫を調べます。食材の種類や、賞味期限をチェックして、献立を考えるのです。こうすることで、購入済みの食材を有効に使い切ることができます。このように、事前に買い物アイテムをリスト化し、現在の在庫を確認して、献立まで考えておくことで、衝動買いや買いすぎなどの無駄を防ぐことができます。
 
さらにいえば、1ヶ月に使える食費をあらかじめ決めておくことも無駄を減らすには効果的です。食費の割合は他の費用とのバランスで決まるので、生活全体の出費を管理することにもつながります。食費の管理からさらに一歩踏み込んで、家計簿で支出全体を考える習慣を持つと、生活全般の無駄を減らす効果が期待できます。
 

おすすめの節約方法

食費の無駄を減らすためのおすすめの節約方法をいくつか紹介します。
 

・買い物に行く日を決めておく

デパートやスーパーの売り場は、買い物客の購買欲を刺激するようにデザインされています。買うべきものを決めてから行かないと、ほとんどの人はその誘惑に負けて、必要のないものまで買ってしまうのです。そのためには買い物リストが必須ですが、買い出しの回数を減らすことも重要です。例えば、週に1回、決まった曜日に、決まったスーパーにしか買い出しに行かないようにしておくと、購入時点での無駄が減らせます。
 

・プライベートブランドを活用する

プライベートブランドとは、スーパーなどが独自のブランドで展開する商品群のことで、他の同等品と比べて割安な価格設定になっています。例えば、ある有名なメーカーのポテトチップスとプライベートブランドの同じ商品を比べてみると、広告費や配送のコストが低くなるため、プライベートブランドの方が安くなるのです。まずは、プライベートブランド商品コーナーを見てから、一般の売り場をチェックするようにするとお得な買い物ができるはずです。
 

お買い物は計画的に

食費の節約には外食より自炊が効果的といわれます。ところが、買い物するときに不必要なものを買ってしまったり、冷蔵庫で賞味期限切れになる食材があったりすれば、かえって無駄な出費が増えることもあるのです。必要なものを必要なだけ購入して、きちんと使い切るには、リスト化したり、買い出し頻度を減らしたり、プライベートブランドを活用したりといった工夫が大切です。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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