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定年後は「警備員」への転職を考えています。年収はいくらくらいになりますか?

ファイナンシャルフィールド / 2022年9月20日 2時30分

定年後は「警備員」への転職を考えています。年収はいくらくらいになりますか?

定年後の生活を支えるために、現役時代とは異なる仕事を始める人も少なくありません。とりわけ警備員は、未経験者でも就業しやすく、定年後でも始めるハードルが比較的低い仕事だといえます。   ただ、定年後に警備員に転職した場合、実際にどのくらい年収をもらえるのかは気になるところです。   そこで今回は、定年後に警備員に転職した場合にもらえる年収の目安について解説します。

定年後に未経験で警備員を始める場合の年収の目安は?


 
厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」では、職業別の基本的な賃金のデータが公表されています。それによれば、一般的な定年年齢とされる65歳~69歳の警備員の所定内給与額は、勤続年数0年の未経験者の場合で18万3900円です。これを年収に換算すると220万6800円、年間賞与と合わせて221万6200円となります。
 
一方、70歳以上の場合は、同じ勤続年数0年という条件で所定内給与額が17万5900円、年間賞与も含めた年収に換算すると211万3800円です。この賃金データを基準に考えれば、定年後に未経験から警備員を始める場合、220万円前後の年収を得られるという計算になります。
 
また、定年後でも勤続年数が長くなれば、所定内給与額は少しずつ増える傾向にあり、定年後すぐに仕事を始めればより高い収入を得るチャンスもあるといえます。
 

パートやアルバイトだと収入は減るが

警備員として働く場合、パートやアルバイトスタッフとして活動するケースも少なくありません。パートやアルバイトは日給制や時給制での給与支払いとなるため、フルタイムで働く場合に比べて給与水準は低くなりがちです。そのため、先に示した年収の目安ほど収入を得られないことも考えられます。
 
ただ、パート・アルバイトとして警備員を務める場合、シフトが自由に組めるなど、体力や日程的な都合に合わせて働くことも可能です。警備員の仕事は体力的にハードな側面もあるため、収入面では少し不足しても、パートやアルバイトで働いたほうが総合的に満足いく働き方ができる場合もあるということです。
 

警備員にもキャリアアップの道がある

警備員の仕事は、ショッピングセンターや駐車場などの施設警備(1号警備)をはじめ、交通整理や花火会場などでの雑踏警備(2号警備)など、基本的に人や交通を適切に誘導することが中心となります。
 
ただ、業務によっては、現金輸送(3号警備)やボディーガード(4号警備)など、資格が必要な仕事もあります。もちろん、資格を取るためには、まずは警備の経験を蓄積していく必要がありますが、資格取得でできる仕事範囲が広がれば、収入アップにつなげることも可能です。
 
また、努力次第でステップアップできる環境は仕事のモチベーションにもつながります。体力的にハードな仕事が多い警備員も、見回りや点検が中心の施設警備などは、体力にそこまで自信がない人でも取り組みやすい警備業だとされています。ステップアップによって業務の幅が広がれば、そうした警備業務にも就くことができるようになるので、体力面に不安のある人でも安心して業務に取り組むことができるでしょう。
 

定年後の警備員の年収は200万円以上が目安! 体力と相談しながら始めてみよう

定年後に警備員として働き始めれば、未経験者でも年収は200~250万円が目安となります。
 
ただ、この金額は正社員でフルタイム勤務する場合の目安です。パートやアルバイトから始める場合は、働き方次第で収入も決まってくることを覚えておきましょう。
 
また、警備員は体力的にハードな側面のある仕事です。定年後に始める場合は、自身の体力とも相談しながら適度な働き方を模索することを心がけましょう。
 

出典

厚生労働省 令和3年賃金構造基本統計調査職種(小分類)、年齢階級、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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