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新築より中古住宅がお得? 購入時にココだけは抑えておきたいポイント!!

ファイナンシャルフィールド / 2019年2月19日 7時56分

中古住宅は新築より諸費用が割高になる? 住宅を購入する際、新築・中古住宅にかかわらず税金やローン費用、保険料等の諸費用がかかります。諸費用は一般的に新築で物件価格の3~6%、中古で6~10%程とされています。中古住宅の諸 […]

中古住宅は新築より諸費用が割高になる?

住宅を購入する際、新築・中古住宅にかかわらず税金やローン費用、保険料等の諸費用がかかります。諸費用は一般的に新築で物件価格の3~6%、中古で6~10%程とされています。中古住宅の諸費用が割高になる理由は、「仲介手数料」。中古住宅を購入する際、売り手から直接購入するケースは少なく、不動産会社の仲介による購入がほとんどになり、このとき不動産会社に手数料として支払うのが仲介手数料です。仲介手数料とは実際にどのくらいかかるのでしょう。3000万円の中古マンションを購入した場合で試算してみました。

<仲介手数料の計算>
中古マンション価格:3000万円
(土地評価額1000万円・建物評価額2000万円・消費税込み)
建物にかかる消費税:160万円(2000万円×8%)
消費税を抜いた価格:2840万円(1000万円+1840万円)
仲介手数料(※): ①2840万円×3%+6万円=91.2万円
②91.2万円×8%=7万2960円
①+②=98万4960円(消費税込み)
※400万円を超える場合の簡易計算式を採用(売買価格×3%+6万円+消費税)あくまで概算であり、実際の計算と違う場合があります。

この場合、100万円近い仲介手数料がかかります。同額の新築マンションの場合はこの手数料はかかりません。その他の諸費用に大きな違いがなければ、中古住宅の方が仲介手数料分、諸費用が多めに必要になることがわかるでしょう。ここは抑えておきたいポイントですね。

リフォームが必要な場合は、住宅ローンと一緒に申し込みを!!

リフォームを考えて中古住宅を購入するケースも多いでしょう。リフォーム費用を含めた住宅ローンの借入が可能です。住宅の購入費用に加えリフォーム費用も考慮した資金計画をしておくと良いでしょう。リフォームで利用できるローンは有担保の住宅ローン、無担保のリフォームローンがありま。無担保のリフォームローンに比べ、有担保の住宅ローンの方が金利が低くなっていますので、購入時の住宅ローンと一緒に設計するのが得策です。

【参考】
≫≫ リフォーム費用は住宅ローンに組み込める?

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