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20代の社会人は無駄遣いをしやすい? 不本意な出費をしない方法は?

ファイナンシャルフィールド / 2022年9月30日 1時10分

20代の社会人は無駄遣いをしやすい? 不本意な出費をしない方法は?

お店に行ったりさまざまな広告を見たりすると、どうしても衝動買いをすることがあります。   特に若い世代で、これまでまとまったお金を手にしたことがない社会人は、つい無駄遣いしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

無駄遣いをした年齢と平均額

保険マンモス株式会社が2022年3月に実施した「人生で一番後悔した無駄遣い」のアンケート調査(調査対象:人生で一番後悔した無駄遣いがある方500人)によると、無駄遣いをしたときの年齢は以下の通りです。

・19歳以下:9%
・20~30歳:61%
・31~40歳:21%
・41~50歳:6%
・51~60歳:2%

20代が最も多い結果になりました。無駄遣いの最低金額は800円、最高金額は4000万円となり、平均額は約80万円です。
 
高額な無駄遣いにはマンションが目立ち、多かった回答としては、ゲームの課金や投資の失敗などがありました。
 

無駄遣いを防ぐ方法

ついつい気が緩むと無駄遣いをしてしまいがちですが、防ぐ方法が3つあるので紹介します。
 

即決しない

お金を出すことに対して、即決するのをやめましょう。
 
「安いのは今だけだから」「限定品だから」などといった理由で勧められるがままに買っていると、実は必要なかった、もっと良い商品があったなど後悔する可能性が高くなります。
 

依存性の高いものに手を出さない

依存性の高いものに手を出すのはやめましょう。ギャンブルやスマホゲームの課金は終わりがないため依存性が高く、依存してしまうと取り返しがつかないほどお金を使ってしまう可能性もあります。
 
パチンコやスロットのような電子ゲーム機については、機械そのものに依存性を高める要素が含まれているといわれているため、依存しやすい人は避けたほうがよいでしょう。
 

怪しい広告をむやみにタップしない

パソコンやスマートフォンを使っていると、身長が伸びる、シミを一発で消えるなど、効果効能をうたう、にわかに信じがたい広告が出ることがあります。このような商品を利用する場合は、口コミなど事前調査を忘れずに行いましょう
 
少しでも怪しいと感じた広告商品は購入を避けることで、無駄遣いを減らせるかもしれません。
 

即決しなければ無駄遣いの大半は防げる

依存性の高いものは、一度依存すると断ち切るのが難しいのが現実です。ただし、怪しい広告やセール品などは、即決しなければ無駄遣いは防げます。
 
営業員や販売員は、どうしても「今買わないと損ですよ!」と言葉巧みに購入を迫ってくるものです。金額によっては、取り返しのつかない無駄遣いになってしまう可能性もあります。相手のセールストークに乗せられて、不要なものを買わないように注意しましょう。
 

出典

保険マンモス株式会社 「人生で一番後悔した<無駄遣い>アンケート(自社調べ)」(2022年)(PR TIMES)
依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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