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定年退職後に働くにはどうする?おすすめの職種を紹介!

ファイナンシャルフィールド / 2022年10月1日 23時10分

定年退職後に働くにはどうする?おすすめの職種を紹介!

近年では平均寿命が延びていることもあり、定年退職後にも働きたいと考えている人も多くなりました。   しかし、定年退職後に働きたいと考えていてもどんな職種が適しているか分からないこともあるかもしれません。また、体力的に自信がある方と自信がない方では、向いている職種に違いもあるでしょう。自分自身の適正なども考えながら職種を選ぶと、取り組みやすい仕事に出会えることでしょう。   今回は定年退職後に働くおすすめの職種について紹介していくので参考にしてみてください。

マンション管理人

マンション管理人は、マンションの管理や点検・共用部分の清掃などを業務として行いますが、マンションの住人が毎日を快適に送れるような環境を整えることが大切です。基本的に体力的な負担が少ないことやマンションの住人から感謝されるなどやりがいもあるため、定年退職後の職種としては人気といえます。
 
マンション管理人は管理会社などから依頼されて仕事をする場合が多いですが、決まった時間にマンションまで通勤して働くケースとマンションに住み込んで働くケースの2種類あるため、自分が働きたいと思うケースを選んでください。
 

軽作業

軽作業は、工場や倉庫内などでの軽めの作業を担当しますが、機械などを用いて作業したり、工場ではコンベヤーなどで流れ作業をしたりすることが多いです。複雑な手順などを覚えなくても良いほかにも、筋力が必要になる作業が比較的少ないことから体力的な負担も少ないといえるでしょう。
 
ただし、軽作業では一日中同じ作業を繰り返すことが想定されるため、自分自身が繰り返し作業をミスなく続けられるかどうかといった判断が必要です。具体的な軽作業の内容としては検品・ピッキング・シール貼り・仕分けなどが挙げられます。
 
軽作業では単発での仕事や短期での仕事もあるため、プライベートと仕事を両立させたいなら単発や短期での仕事を中心に探してください。
 

警備員

警備員は経験不問・年齢不問での求人が多く、警備員としての業務内容は、基本的に商業施設などの施設警備や、工事現場付近などでの交通整理などが中心といえます。警備員は巡回なども必要になるため、適度に身体を動かしながら他の警備員とのコミュニケーションも求められることから、適度に身体を動かしながら人と関わりを持ちたい人には最適です。
 
また、定年退職後の人材を歓迎している求人も多く、実際に働いている人も定年後の世代が多いなど、なじみやすい環境が整っているともいえるでしょう。直接現場で誘導などを行う以外にも警備室でモニターチェックをするケースもあるので、体力的に自信がないならモニターチェックが多い求人を探してください。
 

まとめ

定年退職後にも働きたいと考えている方は多くなってきているだけでなく、さまざまな求人でもシルバー世代の受け入れをしています。人によっては体力が必要な職種に就くことは難しいかもしれません。自身の体調やライフスタイルも踏まえ、自分に合った仕事を選ぶようにしましょう。
 
特に自分が得意なことや、やってみたいことなども視野に入れて考えるのもおすすめです。現役時代に働いていた職種に近い職種で働くことを望む方もいれば、新しいことがしたいと未知の業種で働くことを望む方もいます。自身がどうやって定年退職後も働きたいかについてぜひ考えてみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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