1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【食費・家賃・光熱費】生活費の節約で抑えるべき費用とは?

ファイナンシャルフィールド / 2022年10月6日 3時20分

【食費・家賃・光熱費】生活費の節約で抑えるべき費用とは?

毎日の暮らしの中で、必ず発生する食費・家賃・光熱費などの生活費。物価上昇に伴い、生活費が家計を圧迫し「貯金できない」と悩む人も多いのではないでしょうか。   また、生活費を節約するためには食費・家賃・光熱費の中で、どれを抑えるべきなのでしょうか。結論からいうと、このうちどれか一つではなく「それぞれの内訳を見直して総合的にコストを減らす」ことをおすすめします。この記事では生活費の節約術とポイントを解説します。

1.食費の節約方法とポイント

食費を抑えるためには、どうすれば良いのでしょうか。ここでは食費の見直しポイントと節約術を紹介します。
 

・できる限り自炊する

食費を抑えるためには、自炊が基本です。外食がメインだとどうしても食費がかさみやすくなります。安い食材を使って自炊するよう心がけることで、食費を効果的に節約できます。毎日自炊することが難しい場合は、まず週に数回は自炊するなどルールを決め、頻度を調整してみましょう。
 

・まとめ買いを心がける

スーパーの特売日やタイムセールなどで食材をまとめ買いすると、食費の節約につなげられます。ただし、安いからといって必要以上に買い込むと、かえって食材を余らせる原因になります。きちんと計算し、使い切れる量の食材を購入しましょう。
 

・買い物の前に冷蔵庫をチェックする

買い物後に「同じものが家にあった」という失敗をしたことがある人も多いのではないでしょうか。このような重複買いは無駄なコストが発生する大きな原因です。買い物に行く前に冷蔵庫をチェックする習慣をつけると、重複買いを避けられます。
 

2.家賃の節約方法とポイント

毎月の出費の中でも、大きな割合を占めるのが家賃です。家賃の費用を抑えるにはどうすればいいのか、ポイントを見ていきましょう。
 

・家賃の交渉をする

家賃交渉をしてみることも一案です。例えば、契約更新のタイミングなどを狙うとスムーズに交渉しやすいでしょう。
 
例えば「周囲の物件より家賃が高い」「共用スペースが劣化してきた」などの交渉材料がある場合は、家賃を減額してもらえる可能性があります。無理強いは避けつつ、交渉材料があれば相談してみるのも良いでしょう。
 

・家賃が高い場合は引っ越しを検討する

さまざまな意見がありますが、一般的に適正な家賃は年収の20~25%程度が目安とされています。家賃が年収の25%を超えている場合、収入と支出のバランスを見直すため、より安い家賃の物件に引っ越しをする手もあるでしょう。
 
急行の止まらない駅や駅からの距離がある物件などは、比較的家賃が安い傾向です。このような物件に引っ越すことで、毎月の出費を減らせます。
 

3.光熱費の節約方法とポイント

光熱費は家電などの使い方を見直すことで、節約につなげられます。具体的にどのようなことを意識すれば良いのか、ポイントを確認していきましょう。
 

・こまめに電気を消す

部屋の電気をつけっぱなしにしてしまうと、無駄な光熱費が発生します。こまめに電気を消すクセをつけることで、光熱費を節約できます。また、ゲームやパソコンなど、使っていない家電の電気をつけっぱなしにしないことも大切です。
 

・定期的にエアコンのフィルターを掃除する

エアコンは定期的に掃除をしないと、フィルターにほこりやごみがたまり、効きが悪くなってしまいます。すると、無駄な電力を消費する原因になるため注意が必要です。2週間に1度など定期的にフィルターの掃除を行うことで、節約につなげられます。
 

紹介した節約術を参考に無駄な支出を減らしていこう!

食費・家賃・光熱費などは毎月発生するコストであり、節約はなかなか難しいと考えられがちです。しかし、毎日の少しの工夫によって出費を減らしていくことができます。
 
できることから取り組み、節約のための習慣を身につけることが重要です。紹介した節約術とポイントを参考に、無駄なコストを減らしてコツコツとお金をためていきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください