【野菜価格の動向調査2022年10月24日の週】対象8品目前週比－7％～＋14％、平年比－8％～＋29％

農林水産省は11月1日、10月24日の週の野菜8品目の1キログラム当たりにおける価格動向調査の結果をまとめました。前週比で－7％から＋14％、平年比で－8％～＋29％の範囲で推移しています。   品目別の1キロ […]

農林水産省は11月1日、10月24日の週の野菜8品目の1キログラム当たりにおける価格動向調査の結果をまとめました。前週比で－7％から＋14％、平年比で－8％～＋29％の範囲で推移しています。
 
品目別の1キログラム当たり価格、前週比（平年比）は次の通りです。
 

キャベツ　162円、前週比▲3%（平年比▲8%）※2週連続の値下がり
ねぎ　782円、0%（▲3%）※4週連続の値下がり
レタス　608円、14%（29%）※2週ぶりの値上がり
たまねぎ　280円、▲1%（11%）※11週連続の値下がり
トマト　915円、▲1%（4%）※2週ぶりの値上がり
にんじん　481円、1%（23%）※5週ぶりの値上がり
はくさい　232円、▲2%（▲6%）※2週連続の値下がり
だいこん　211円、▲7%（10%）※3週連続の値下がり

 
調査は10月24日から26日にかけて全都道府県で各10店舗、合計470店舗で民間調査機関の調査員の訪問により実施されました。価格は消費税込み、特売価格等は調査に含まれていません。全調査店舗の単純平均で算出しています。
 
平年比は2017～2021年度の同調査による当該月の調査価格の5カ年の平均価格と比較しています。調査対象8品目のうち、生産量や需要の変化を踏まえ10月3日の週から、「ばれいしょ」、「きゅうり」に代わり「はくさい」、「だいこん」が対象となっています。
 

出典

農林水産省 食品各動向調査(野菜)の調査結果

 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部