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【1円でも安くしたい】国民年金保険料を安く納める方法はないの?

ファイナンシャルフィールド / 2022年11月22日 11時40分

【1円でも安くしたい】国民年金保険料を安く納める方法はないの?

自営業者やフリーランスが加入する国民年金保険の納付を、40年から45年に延長することが検討されています。もし延長されれば、約100万円の保険料負担増です。   保険料の節約方法を解説します。

国民年金

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の方はすべて、国民年金に加入することになっています。自営業者やフリーランス、学生(第1号被保険者)は、保険料を市区町村に直接納めます。会社員、公務員(第2号被保険者)は、厚生年金保険や共済組合が加入者に代わって国民年金に必要な負担をしていますので、国民年金の保険料を市区町村に直接納める必要はありません。
 
厚生年金や共済組合に加入している方によって扶養されている配偶者の方(第3号被保険者)も、国民年金の保険料を直接納めることはありません。
 
令和4年度、国民年金の保険料は月額1万6590円です。老齢基礎年金は満額(48ヶ月納付)で月額6万4816円です。
 
年金は、老後の給付(老齢年金)ばかりが注目されがちですが、国民年金加入者は、「老齢基礎年金」のほか、「障害基礎年金」「遺族基礎年金」も受けることができます。また、国民年金の第1号被保険者(自営業、学生など)には、「付加年金」「寡婦年金」「死亡一時金」といった独自の給付があります。
 

国民年金前納割引制度(口座振替・早割)

自営業者やフリーランスなど、国民年金の保険料を現金(納付書)で支払っている方は口座振替に変更し、本来の納付期限(翌月末)よりも1ヶ月早く口座より振替する当月末振替にすれば、早割を受けられ50円(年間6000円)割引になります。なお、現金支払は、1ヶ月早く納付しても割引はありません。
 

国民年金前納割引制度(現金払い・前納)

国民年金保険料を現金(納付書)で支払っている方は、前納(まとめて支払う)することで国民年金の保険料が安くなります。前払いの期間が長いほど割引額が大きくなります。
 
令和4年度の保険料について、6ヶ月分を現金払いで前納すると6ヶ月分の保険料が810円の割引、1年度分を前納すると1年分の保険料が3530円、2年度分の前納なら2年分の保険料が1万4540円の割引となります。
 
なお、現金払いでの前納は、1年度(12ヶ月分)や6ヶ月分だけではなく、任意の月分から当年度末または翌年度末までの分を前納することも可能です。
 

国民年金前納割引制度(口座振替・前納)

口座振替と前納を組み合わせることで、現金納付と前納の組み合わせよりも大きな割引を受けることができます。
 
令和4年度の保険料について、6ヶ月分を現金払いで前納すると、6ヶ月分の保険料が1130円の割引、1年度分を前納すると1年分の保険料が4170円、2年度分の前納なら2年分の保険料が1万5790円の割引となります。
 


 

まとめ

国民年金保険料の納付方法は、現金納付よりも口座振替、毎月納付より前納が便利でお得です。
 
最もお得な組み合わせが、口座振替の2年前納です。前納による納付済期間中に、死亡したり、会社等へ勤務し、厚生年金保険に加入した場合などは、未経過期間の国民年金保険料は還付されますので安心してください。
 
納付には、現金、口座振替のほか、クレジットカードによる納付方法もあります。クレジットカード納付でも現金払いと同額の割引が適用されます。また、ポイントがつく場合もあります。
 


 
以上のように、国民年金の支払い方法にはさまざまな選択肢がありますので、よく検討しましょう。
 

出典

日本年金機構 ホームページ
 
執筆者:新美昌也
ファイナンシャル・プランナー。

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