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冬のボーナスをあなたはどう使う? おすすめのボーナスの使い道を紹介

ファイナンシャルフィールド / 2022年11月28日 10時0分

冬のボーナスをあなたはどう使う? おすすめのボーナスの使い道を紹介

冬のボーナスはどのように仕分ければよいのでしょうか?基本的には「貯金」「投資」「消費」という3種類の分類がおすすめです。   また、「生活防衛費を準備できていない人は、ボーナス全てを貯金に回す」「奨学金やローンがある人は、ボーナスを返済に充てる」といった、事情別の使用方法も紹介するので参考にしてください。

冬のボーナスの仕分け方法

冬のボーナスは「預金」「投資」「消費」で仕分けるとよいでしょう。比率は人によって異なりますが、十分な貯蓄がない場合は、最初に一定額を預金に回します。その後に投資を検討し、最後に消費を考えるのがおすすめです。
 
投資に関しては、株式や不動産などへの投資とは限りません。自身の能力や人間性を向上させるための自己投資も考えてみてください。
 
株式投資のリターンは数%かもしれませんが、自己投資によってスキルを身に付ければ、転職や独立などで年収アップを見込めます。場合によっては数倍のリターンも可能でしょう。
 
特に冬のボーナスはまとまったお金が入るため、資格取得の講座に申し込むという選択肢もあります。簿記やファイナンシャルプランナーは教養としても役立ちますし、社会保険労務士や中小企業診断士のような資格を取得すれば、社会人としての幅が広がります。
 
最後に消費ですが、「日常生活で欠かせない家賃や食費、水道光熱費、通信費」などが該当します。
 
消費は給与でカバーするのが理想的ですが、ボーナスを前提に購入計画を立てていたものの中で、必要不可欠なものがあれば購入します。その際に重要なのは、消費と浪費を区別することです。
 
浪費とは、つまりムダ遣いです。どのような使い方がムダに該当するかは人それぞれですが、使った後に後悔するものは浪費といえます。時には浪費も必要かもしれませんが、預金、投資、消費を優先し、浪費は最低限にとどめるという意識が大切です。
 

【事情別】冬のボーナスの使用方法

冬のボーナスの事情別の使用方法として、先述した「生活防衛費を準備できていない場合」は、ボーナスすべてを預金に回すとよいでしょう。生活防衛費とは、不測の事態に備えて準備するお金です。一般的には給与の3〜6ヶ月分といわれています。
 
次に「奨学金やローンがある場合」はボーナスを返済に充てるという選択肢があります。あらかじめボーナスをあてにしたボーナス払いだけではなく、繰上返済を行えば、効果的に元本を減らせます。金利負担が重いと感じる借入先がある場合は、冬のボーナスで一括返済も検討します。
 
「生活防衛費があってローンもない場合」は優先的に投資を考えるとよいでしょう。
 

まとめ

今回は冬のボーナスの仕分け方法、使い方を解説しました。
 
配分は個人によって異なるものの、基本的には「貯金」「投資」「消費」に分類して考えることが大切です。投資に関しては自己投資もおすすめです。また、消費と浪費は区別して考えましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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