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【今月の野菜の価格見通し】だいこん、レタス、きゅうりがお手頃価格!(2022年12月)

ファイナンシャルフィールド / 2022年12月1日 3時0分

【今月の野菜の価格見通し】だいこん、レタス、きゅうりがお手頃価格!(2022年12月)

農林水産省は、2022年12月の「野菜の生育状況及び価格見通し」を、同年11月30日に発表しました。この調査は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況および価格見通し(令和4年12月)について、農林水産省が主産地な […]

農林水産省は、2022年12月の「野菜の生育状況及び価格見通し」を、同年11月30日に発表しました。この調査は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況および価格見通し(令和4年12月)について、農林水産省が主産地などから聞き取りを行ったものです。
 
それによると12月は、主産地での生育が良好なだいこん、きゅうり、また一部主産地での生育が良好なレタスの出荷量が平年を上回り、価格は平年よりも安くなる見込みです。
 
なお、だいこん、レタス、きゅうりの主産地は以下のとおりです。
※( )書きは令和3年12月の入荷シェア

●だいこん

千葉(56%)
神奈川(35%)

●レタス

静岡(33%)
茨城(15%)
兵庫(14%)
長崎(11%)

●きゅうり

宮崎(44%)
千葉(16%)
高知(12%)

また、にんじん、はくさい、キャベツ、ほうれんそう、ねぎ、なす、トマト、ピーマン、ばれいしょ、さといも、たまねぎは、平年並みの価格となる見込みです。
 
※「平年並み」とは、平年との比率が80%以上、120%未満であることを示しています。
 

きゅうりって、どこからきたの?

きゅうりの原産地をご存じですか? きゅうりは、インド北西部、ヒマラヤ山麓シッキム地方が原産地といわれています。日本には中国を経由して平安時代に伝わったとか。
 
きゅうりの漢字表記である「胡瓜」は、古代中国の北方・西方民族を表す「胡」から中国にもたらされた「瓜」という意味といわれています。
 

出典

農林水産省 野菜の生育状況及び価格見通し(令和4年12月)について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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