1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

クリスマスプレゼントの予算はいくら? 配偶者には「1万円台」、子どもには「5000~7499円」がボリュームゾーンという結果に!

ファイナンシャルフィールド / 2022年12月7日 4時20分

クリスマスプレゼントの予算はいくら? 配偶者には「1万円台」、子どもには「5000~7499円」がボリュームゾーンという結果に!

クリスマスシーズンを迎え、既にクリスマスツリーを飾ったり、ケーキの予約をしたりしたという人もいますよね。   クリスマスを祝うかどうかは人それぞれではありますが、実際どのように過ごし、プレゼントなどの予算はどれくらいなのでしょうか。   株式会社プラネットは「クリスマスに関する意識調査」を実施しました。どれくらいの人がクリスマスにイベントを行うか等を聞いていますので、結果を見ていきましょう。

クリスマスの飾り付けや外出などのイベントを毎年行う人は3割

クリスマスに特別な食事や家の飾り付け、外出などのイベントを行うかどうかを聞いたところ、「毎年行う」(31.1%)、「行う年と行わない年がある」(11.0%)、「以前は行っていたがやめた」(17.7%)という結果となりました。
 
「毎年行う」が多いのは全体的に女性(37.8%)が男性(24.4%)を大きく上回っており、特に女性30代が52.3%と、唯一半数を超えました。次いで女性40代(47.3%)、女性20代(41.8%)が続いており、50代から徐々に「以前は行っていたがやめた」という回答が増え、60代以上ではクリスマスのイベントをやめた人の割合が「毎年行う」を上回っています。
 

クリスマスは家族と過ごすという人が多い

今年のクリスマスを誰と過ごす予定か聞いたところ、「配偶者・パートナー」が57.4%で最も多く、次いで「子ども」(29.1%)、そして「自分ひとり」(22.6%)が続きました。ひとりで過ごす人も意外と多いようです。「恋人」(2.6%)、「同性の友人」(1.9%)、「異性の友人」(1.2%)と答えた人は非常に少ないことがわかりました。
 
今年のクリスマスに実施する予定のものを聞いたところ、「クリスマスケーキを食べる」が75.0%で最も多い結果に。
 
次いで、「チキン・ターキー(七面鳥)以外のクリスマス仕様の料理を食べる」(41.7%)、「自宅にクリスマスツリーやリースを飾る」(39.4%)、「プレゼントを贈る(自分へのプレゼントも含む)」(37.0%)、「家族とクリスマスパーティーをする」(35.7%)と、外出するよりもクリスマスは自宅で過ごす人が多いことがわかります。コロナ禍ということもあるかもしれませんね。
 
クリスマスケーキをどこで買う予定か尋ねると、「個人経営の洋菓子店」(36.3%)と答えた人が最も多く、お気に入りのケーキ屋で買っていることがうかがえます。以下は「チェーン店の洋菓子店」(26.9%)、「スーパーやショッピングセンター」(13.7%)、「デパート」(10.3%)が続きました。
 

クリスマスのプレゼント予算は配偶者には1万円台、子どもには5000円~7499円


 
クリスマスのお楽しみといえばプレゼント。配偶者・パートナーがいる人のうち、今年のクリスマスに「プレゼントを贈る(自分へのプレゼントも含む)」と回答した人のなかで配偶者・パートナーに「プレゼントを贈る予定がない」と回答したのは45.6%でした。
 
配偶者やパートナーにプレゼントを贈る人に予算を聞くと、「1万円台」が13.7%が最も多く、「2500円~4999円」(11.4%)、「5000円~7499円」(7.8%)が続きました。
 
子どもに対しては、「贈る予定はない」という人は33.6%にとどまり、7割近くはプレゼントを贈るようです。プレゼントの予算は「5000円~7499円」が19.6%で最も多く、次いで「2500円~4999円」(16.1%)、「1万円台」(13.7%)となり、配偶者へのプレゼントより低い予算となりました。
 
クリスマス以外のイベントでお祝いするものは何か聞いたところ、「お正月」が64.0%、「誕生日」が53.3%とダントツで多い結果となりました。次いで「母の日」(20.2%)、「バレンタイン」(17.3%)、「お盆・お彼岸」(16.5%)が続きます。
 
「父の日」は14.4%で母の日より6ポイント近く低くなっています。また、毎年話題となる「ハロウィン」は5.8%と低く、まだまだ浸透していないようです。
 
子どもと同居している場合は、ほとんどのイベントでお祝いする割合が全体平均よりも高くなっており、子どもの有無や年齢、同居しているかどうかでイベントをお祝いするかどうかが変わってくるようです。
 
しかしながら、子どもがいてもいなくても、クリスマスの飾り付けをしたり、特別なごちそうを作ったりしてイベントを楽しんでもいいのではないでしょうか。
 

出典

株式会社プラネット クリスマスに関する意識調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください