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まだ間に合う? マイナンバーカードを作るメリットを知りたい!

ファイナンシャルフィールド / 2022年12月23日 9時10分

まだ間に合う? マイナンバーカードを作るメリットを知りたい!

日本で個人番号の証明になるマイナンバーカード。総務省によると、マイナンバーカードの交付率は全国民の約53.9%になりました(2022年11月現在)。   2024年秋には健康保険証を完全に廃止し、マイナンバーカードと一体化すると決められている状況ですが、まだマイナンバーカードを申請していない人もいるかもしれません。   今回はマイナンバーカードを作るメリットについて紹介します。

マイナンバーカードのメリットとは

マイナンバーカードは、個人番号の証明書としてだけではなく、将来的には健康保険証を持ち歩かなくてもよいのもメリットです。
 
そのほかにも、さまざまなメリットがあるので紹介します。
 

本人確認書類として有効

これまでは本人確認書類として、車の運転免許証やパスポート、健康保険証などが身分証明書として利用できました。
 
ただ、写真付きの本人確認書類が必要なときに、車の運転免許証やパスポートなどを持っていない場合は、不便だった人もいるかもしれません。マイナンバーカードには本人写真があるため、運転免許証やパスポートなどを取得していない場合でも、本人確認書類として利用できます。
 

オンラインで必要な手続きができる

パソコンやスマホから子育て、介護、国民年金の免除などに関する行政手続きができます。
 
また、税金関連、予防接種や医療費などの医療関連の情報といった知りたい情報についても、問い合わせや確認が可能です。
 

コンビニから必要な証明書を取得できる

日中忙しい人でも、マイナンバーカードがあれば、コンビニから住民票の写し、課税証明書といったものを取得できるので便利です。
 

2022年12月末までに申し込むと、マイナポイントがもらえてお得

マイナンバーカードを取得後、申し込みをすることで各種キャッシュレスサービスでチャージをしたり、決済をしたりして買い物などの支払いに利用できます。
 

マイナンバーカードのセキュリティーは国際標準レベル

マイナンバーカードはオンラインで情報を取得できるので便利な半面、情報漏えいについて気になる人も多いようです。
 
デジタル庁によると、マイナンバーカードはICカードの国際標準となっている「ISO/IEC15408認証」の認証を取得しており、安心して利用できます。
 

ICチップに記録されている情報を自分で確認できる

マイナンバーカードによる情報漏えいが不安という声もありますが、ICチップに登録されているのは、本人に関する必要最低限の情報です。
 
例えば、税金・年金といった特に重要な個人情報については記録されていません。もしも気になる場合は、マイナンバーカードのICチップをICカードリーダやライタにかざすだけで確認できます。
 

記録情報を自動的に消去

情報を盗もうとするさまざまな手法を防止するために、記録情報の自動消去機能などの対策をとっています。そのため、記録されている情報を第三者が簡単に取得することはできません。
 
マイナンバーカードの券面自体にも、複雑な彩紋パターンとレーザーによる文字彫りで、偽造することも困難です。
 

マイナンバーカード1枚でさまざまなことに利用できる

マイナンバーカードは個人情報の記録を守るため、国際レベルのICカードセキュリティー認証を取得しており、安心して利用できます。
 
また、オンラインでさまざまな手続きや情報の確認、コンビニで各種証明書の取得ができる点が便利です。
 
将来的には健康保険証もマイナンバーカードと一体化するので、早めに申し込んでおきましょう。
 

出典

デジタル庁 マイナンバーカードのメリットと安全性
デジタル庁 マイナポータル
総務省 マイナンバーカードでマイナポイント 第2弾
総務省 マイナンバーカード交付状況について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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