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自炊をしているのに食費がかさむ…。当てはまる人は要注意の食費を抑えられない悪習慣とは?

ファイナンシャルフィールド / 2022年12月26日 10時40分

自炊をしているのに食費がかさむ…。当てはまる人は要注意の食費を抑えられない悪習慣とは?

「節約するには自炊でしょ?」と思って自炊しているにもかかわらず、食費がかさんでしまうことがあります。その場合、どのような原因が考えられるのでしょうか? また、どのように改善すればよいのでしょうか?   本記事では、食費を抑えられない悪習慣と改善方法をお伝えします。

食費節約のための第1位は自炊

保険マンモス株式会社が2022年4月に実施した、「食費に関するアンケート調査」(調査対象:1人暮らしの方・2人暮らしの方・4人家族の方の450名)によると、「食費を節約するために心がけていることは?」という問いに対して、第1位は「自炊をする」という結果でした。
 
同調査の第3位には「外食を減らす」が入っているので、多くの方が自炊によって節約を考えていることが分かります。
 

食費を抑えられない悪習慣

食費を抑えられない悪習慣の主な原因に、以下があります。

●適当に買い物する
●週に何度も買い物する
●さまざまなレシピを試す

「安いから買う」「お得だから買う」と適当に買い物をしている限り、食費は抑えられません。
 
特に「賞味期限が近くて半額だから買う」と思って購入したものは、結局そのまま腐らせてしまうことがあるでしょう。計画性のない衝動買いは節約のNGです。
 
次に、買い物の回数自体が多いと、ムダな出費が増えます。チラシを見て「今日は野菜が安い」「今日はお肉が安い」という意識を持つことは大切ですが、ついほかのものまで買ってしまう場合、結局トータルの食費は高くなります。
 
また、料理のレパートリーを増やすために、さまざまなレシピにトライすることも食費がかさむ原因の1つです。特定の料理のために食材や調味料を購入すると、結果的に割高になることがあります。
 
各家庭の事情によっても異なりますが、もし献立を増やさなくても問題がなければ、節約のために料理の数を絞りましょう。
 

食費を抑える改善方法

次に食費を抑える改善方法に以下があります。

●考えて購入する
●購入回数を限定する
●週の献立を最初に立てる
●レシートを管理する

基本的には「食費を抑えられない悪習慣」の逆の行動によって改善します。
 
事前に買うものを考えないままスーパーに行くと、「あれも安い」「これも安い」「いつか料理に使うかも」という理由で、ムダなものまで買うことになりかねしません。そのため、事前に購入するものを決め、それ以外のものは買わないという意識が大切です。
 
次に、購入回数が増えると、それだけ出費がかさみます。「毎週火曜日と金曜日の2回だけ買い出しに行く」といった自分なりのルールを決めましょう。
 
週の献立を最初に考えることで、計画的に自炊できます。ただし、きっちり献立を考えすぎると、逆に食材が余るケースもあるのでバランスが重視です。
 
前述したように、レパートリーを増やしすぎないことも大切といえます。
 
最後に、レシートを管理することで支出が分かります。家計簿をつけて管理するのがベストですが、せめてレシートを捨てずに食費を確認するだけでも、節約効果は見込めるでしょう。
 

まとめ

今回は、自炊をしているのに食費がかさむ悪習慣と改善方法を紹介しました。
 
悪習慣としては、適当に何度も買い物をしたり、さまざまなレシピを試したりといった原因が考えられます。
 
改善方法としては、事前に考えて購入回数を限定したり、週の献立を最初に立てて、レシートを管理したりするとよいでしょう。
 

出典

保険マンモス株式会社 食費に関するアンケート調査 (PRTIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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