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猫が部屋にいるので、一日中暖房をつけっぱなしです。なにか節約する方法はありますか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年1月1日 23時0分

猫が部屋にいるので、一日中暖房をつけっぱなしです。なにか節約する方法はありますか?

「猫はこたつで丸くなる」という唄にあるように、猫は寒さに弱い生きものです。だからといって、一日中暖房をつけっぱなしにしておくと費用がたくさんかかるうえ、危険なこともあります。   それでは、猫が快適に過ごせて暖房代を節約する方法にはどのようなものがあるのでしょうか。あわせて、暖房をつけっぱなしにしておくことで猫におよぶ危険についても紹介します。

猫が快適な温度や環境とは

猫にとって快適な室温は、個体や年齢にもよりますが、21~28℃といわれています。20℃以下になると体温の維持が難しくなるといわれているので注意が必要です。
 
しかし、暖房器具を使って快適な室温にしようとすると、乾燥して湿度が下がってしまいます。猫にとって快適な湿度は50~60%といわれているので、室温にだけ注意していると乾燥して猫の体調を崩してしまう恐れがあります。
 
それ以外にも、猫にとって危険なことのひとつが、暖房器具によるやけどです。石油やガス、電気のファンヒーターやストーブによるやけどのほか、ホットカーペットでも低温やけどをおこす危険があります。
 
また、こたつも猫にとっては危険があります。中に入ったものの、布団がふさがれてしまったなどの理由で出てこられなくなってしまうと、やけどや脱水症状になってしまうことがあるためです。
 
そして、ファンヒーターやストーブは火事になってしまう恐れもあります。留守時や就寝時の暖房として、つけっぱなしにしておくのは危険が伴います。また、こたつなどに使われている赤外線ヒーターは、猫の目にとって良くないといわれています。
 

節約しても猫が快適な空間をつくるには

猫専用のホットカーペットやペットヒーター、猫ごたつなどを利用すれば猫に負担をかけることなくあたたかい場所をつくれます。初期費用はかかりますが、人間用のものよりもワット数が少ないので電気代も抑えられ、節約につながります。
 
それ以外にも、保温を重視したドーム型の猫ベッドや、電気を使わなくても猫自身の体温を保温する機能のあるエコタイプのマット、湯たんぽなどを利用する手もあります。さらに、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにするなども方法もあるでしょう。

猫に合った方法を選びましょう

留守時や就寝時に暖房器具を使う場合は、猫専用のものを使うこと電気代を節約できるかもしれません。ただし、かみ癖がある場合は、電気コードをかんだりじゃれ付いて絡まってしまったりする危険があるので注意しましょう。
 
電気を使わずにあたたかく過ごせるグッズなどもいろいろと販売されているので、部屋の状況や猫に合ったものを選ぶことが大切です。
 

出典

共同通信PRWier ペットにとって快適な「室温」で悩む人が約3人に1人!獣医師が教えるペットのための冬の室内環境づくり 三菱電機霧ヶ峰PR事務局のプレスリリース
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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