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「無理のない範囲での節電」ってどうすればいい? 家庭で手軽にできる5つの節電方法

ファイナンシャルフィールド / 2023年1月27日 11時0分

「無理のない範囲での節電」ってどうすればいい? 家庭で手軽にできる5つの節電方法

寒い冬はどうしても電気やガスといったエネルギーの使用量が増え、光熱費もかさんでしまいがちです。   政府からの節電要請もあり、家庭内でもできる範囲で節電をしたいと思っているものの、具体的にどうすればいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか?   本記事では、家庭で手軽にできる5つの節電方法を紹介します。無理のない範囲で節電をして、節約につなげましょう。

家庭で手軽にできる5つの節電方法

家庭で手軽にできる節電方法を5つ紹介します。健康を害さない程度に、無理のない範囲で取り組むのがポイントです。
 

エアコンの使い方を工夫する

冬場の電気代の割合として多いのが暖房関係ですが、その中でも手軽に節電できるのが、エアコン周りです。まずは、エアコンの設定温度を下げましょう。あくまで目安ですが、政府が推奨する冬場の室温は20度です。
 
やや肌寒いと感じるときには、重ね着をしたり、ネックウォーマーを着用したりするとよいでしょう。利用時間を1日1時間短くするだけでも、節電になります。このほか、窓を分厚い長めのカーテンで覆って暖房効率を上げたり、目詰まりしたフィルターを清掃したりすることも効果的です。
 

こたつや電気カーペットの無駄遣いを減らす

冬場の暖房として、こたつや電気カーペットを使用している人も多いのではないでしょうか?
 
こたつは使用時間を半分にして、後は余熱で暖まるよう、厚い布団でしっかりと覆って暖気を逃がさないようにするのがコツです。
 
電気カーペットは使う部分の面積のみにしたり、設定温度を下げたりしましょう。また、設定があれば、省エネモードに切り替えましょう。
 

不要な照明は消す

シンプルなことですが、不要な照明はすべて消しましょう。例えば、外出するときにはすべての部屋の照明を消す、お風呂に入っている間には寝室の照明を消す、といったことを心がけましょう。
 
併せて、視力に影響の出ない範囲で、リビングや寝室の照明の明るさを下げることも節電になります。
 

冷蔵庫の冷やし過ぎを避ける

冬場で、暖房の次に電気代の使用量が多いのが冷蔵庫です。
 
食品の傷みには十分注意をした上で、冷蔵庫の温度を強(最も低い設定温度)から中にして、冷やし過ぎを避けましょう。食品を詰め込み過ぎない、扉を開ける時間や回数を減らすことも大事です。
 
また、冷蔵庫が適切に排熱できるよう、冷蔵庫と壁との左右に隙間を空けて設置しましょう。
 

家族で同じ部屋で過ごす

できるだけ家族で同じ部屋で過ごすことで、暖房や照明をより効率的に使えます。家族がいる家庭では、できるだけリビングなどで一緒に過ごすようにするなど、ライフスタイルの見直しも節電に有効です。
 

節電は習慣化することで節約効果が出る

節電は1日だけやってもあまり意味はなく、ひと冬を通じて行うことで、トータルで数千円レベルの節約につながります。
 
本記事で紹介した方法は、どれも気軽に取り入れられるものばかりですので、ぜひ習慣化していきましょう。ただし、寒いと感じた場合には無理は禁物です。風邪など引かないよう、体の健康を優先してください。
 

出典

資源エネルギー庁 省エネポータルサイト 冬季の省エネ・節電にご協力ください
資源エネルギー庁 冬季の省エネ・節電メニュー 本州・四国・九州
資源エネルギー庁 ご家庭でも省エネに取り組みましょう
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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