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貯金がないときこそ生命保険? 貯金ゼロの人におすすめされる理由を解説

ファイナンシャルフィールド / 2023年2月4日 23時0分

貯金がないときこそ生命保険? 貯金ゼロの人におすすめされる理由を解説

病気やけがの備えとして加入する生命保険。加入したほうがよいと分かってはいても、貯金もなく、なかなか加入できずにいる人も少なくないはずです。しかし、実は貯金がないときこそ加入がおすすめであることをご存じでしょうか。   本記事では、その理由について詳しく解説します。

そもそも生命保険とは

生命保険とは、多くの人が少しずつ保険料を出し合うことによって大きな金額を集め、万が一のことがあった人を助ける仕組みとなっています。加入者は、数千円の保険料を毎月支払い続けることで、何かあった場合には何千万円もの大きなお金を受け取れます。
 
もし病気やけがをしなければ、支払っている保険料分の保障を得られないこともあります。しかし、病気やけがはいつどんなときに起こるか分かりません。生命保険はもしものことがあったとき、経済的に困らないよう加入する金融商品です。
 

貯金がないときこそ生命保険がおすすめの理由

生命保険は貯金がないときこそ、加入することをおすすめされています。その理由を以下で詳しく解説します。
 

少額で保障を確保できる

自分に万が一のことが起こったとき、十分な貯金があれば、残された遺族は経済的に困ることはありません。しかし貯金がなければ、残された遺族は生活が苦しくなってしまうでしょう。今からコツコツ貯めていこうとしても、現状貯金がないということは今後もなかなか貯めるのは難しそうです。加えて病気やけがはいつどんなときに起こるか分かりません。
 
このような理由から、貯金がないときこそ生命保険への加入をおすすめします。保険に加入すれば、数千円の保険料を負担することで必要な保障をすぐに確保することができるからです。自分や家族が困らないよう、貯金がないときこそ保険を頼りにしてみてください。
 

治療費以外にも必要な支払いがある

日本は公的な健康保険制度が充実しているため、病院にかかっても治療費は自己負担が1〜3割で済みます。特に高齢になるほど病気になる確率は高まるため、若い世代の人はそれほど心配していないかもしれません。
 
また、仮にスポーツなどでけがを負った場合も、高額療養費制度により、定限度額を超えた分については払い戻されると考えて、あまり気にしていない人もいるのではないでしょうか。
 
しかし、高額療養費制度は治療費以外の差額ベッド代や交通費、食事代等は含まれず、全額自己負担となるケースが多いです。
 
例えば、骨折して車の運転や電車での通勤が難しく、毎日タクシーで通勤した場合、往復 2000円かかれば20日で4万円にもなります。入院して差額ベッド代が1日あたり 5000円かかれば20日で10万円です。病気やけがをしたときに治療費が払えなければ、治療を諦めざるを得ない可能性も出てきます。そのような事態を防ぐためにも、貯金がないときこそ生命保険の加入を検討してみてください。
 

まとめ

本記事では貯金がないときこそ、生命保険への加入がおすすめである理由について解説しました。生きていくうえでは、いつどんなときに何が起こるか分かりません。不測の事態が起こったときに対応できるだけの十分な資金がないのであれば、月何千円かの掛金ですぐに大きな保障が受けられる生命保険に加入して備えておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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